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18禁小説『紗々主人公の話(2)』

 前回の小説の続きです。まだタイトルが決まらない…。
 今回はヒロピン無様リョナ路線です。
 電マ責め、乳殴打、股間強打など!


 繁華街に建つファッションビルのエレベーターの階数ボタンを、資料に書かれた通りの順に押す。
 紗々だけが乗った箱は本来ならば行くはずのない地下に下りていき、止まった。
 ストレイドッグスコロシアムに到着したのだ。
 扉が開くと、熱狂的な歓声が耳を貫く。
 すり鉢状の会場の中心に作られたリング、それを取り囲むように五段の観客席が用意されている。
 百人ほどの観客たちの多くは柄の悪そうな若者だが、中にはボディガードらしき男に左右を固めさせた身なりの良い中年男性の姿も見える。
「あんた、観客? それとも……」
 白いスーツを着た男に話しかけられ、紗々は微笑んだ。
「野良犬希望、かな」
「マジかよ」
 男は口笛を吹くとリングの方へ目をやった。
「あれとやりたいのか?」
 リングの上では人留に負けず劣らず屈強な男が少女と戦っている。
 いや、嬲っていると言うべきだろう。
 元は美しかったであろう少女の顔は原型を留めぬほど腫れ上がり、際どい水着のようなコスチュームから覗く腹は青痣だらけである。
 彼女は「ギブアップ! ギブアップだから!」と声を上げているが、止めに入る者はおらず大男が後ろからその首に丸太のような腕を回した。
 足が付かぬ高さで締め上げられ、彼女の股間から黄色の液体が垂れ流される。
 白目を剥き、だらりと舌を突き出して体を痙攣させ始めた少女の体は尿溜まりに打ち捨てられた。
 大男は黙って背を向け、観客席を割って作られた階段を上り、紗々から向かって右の出入り口へ姿を消した。
「狂犬強い! 今日も鮮やかな勝利だ! さて、ここからはお楽しみの凌辱ショーです!」
 そのアナウンスと共に、プロレスラーのような男たち──体だけなら狂犬よりも大きい──が数人で気絶している少女を取り囲んだ。
「いい趣味だね」
 紗々は肩を竦め、白スーツの男を見遣る。
「あんたもああなるぜ」
「気を付けるよ」
「まあ。狂犬とやるには五人抜きしないと駄目だがな」
「了解」
「じゃあ、控え室で着替えてくれ」
「着替え? あー……」
 紗々は男たちに剥ぎ取られていく少女のリングコスチュームを見て、肩を竦めた。
「本当に、いい趣味だ」
 そんな紗々の視界の端に、白衣の女が映った。
 長身に中性的な顔立ち、黒いロングヘア―は艶やかで、細くしなやかな体をパンツスーツと白衣に包んだ美女だ。
 女はつまらなくて仕方がないという様子を隠しもせず、リングで行われる凌辱ショーを通路に立ったまま見詰めている。
 それなのに、その瞳からはっきりとした殺意が感じられた。
 憎しみや怒りからくるものではない。どこか事務的な殺意だ。
「野良犬用の控え室はあっちだ、怖気づいてねえよな?」
「いや……」
 その女を気にしつつ、紗々は白スーツの男に急かされ狂犬が消えたのとは反対の出入り口に向かった。

「うーん……」
 一時間後、綺麗に掃除されたリングに上がった紗々は自らの格好を見下ろした。
 テカテカとした黒いエナメル素材のビキニにグローブとサイハイブーツ、身に着けているものはそれだけだ。
 バストはほとんどはみ出ており、乳輪もわずかに見えてしまっている。陰毛も同様だ。
「これは、参ったな……」
「続いての野良犬は熟れた身体を持て余した美女! 巷で話題の推理作家、絆紗々だー!」
 告げた覚えもない名前を出され、紗々は苦笑する。
 目論見通り、誰もが紗々のネームバリューに注目し、背後にある長西の存在など考えもしない。
 全てが違法のこの場を、表社会で下手に拡散する者はいない。もし動画をネットに投稿でもしようものなら、関係者によって特定され、見せしめも兼ねた凄惨な死が待っている。
 それを誰もが理解して、この場にいるのだ。
「そんな野良犬はどこまで生き残れるのか! 皆さん、ベットをお願いします!」
「あんなだらしない体で勝てるかよ! 一人目でアウトだな!」
「いや、あのおっぱいをぶるんぶるんさせながら戦ってほしいね、二人抜きくらいしてくれよ」
「とにかく早く犯されてるところが見てえ! 一人目に賭けるぜ!」
 観客たちは紗々が狂犬に勝つどころか五人抜きすることさえ不可能だと予想し、賭けていく。
 リングに上がってきた飼い犬は、先程凌辱ショーに参加していた巨漢だった。
「いい乳してんなあ、作家先生」
「そりゃどうも」
「その乳、サンドバッグにしてやるぜ!」
 ゴングの音と同時に、男は紗々に向かって突進してくる。
 紗々はそれを避けようともせず、左足を踏み締め右足を上げ、腰を捻った。
 風を着る音がしたかと思うと、大きな体がリングに崩れ落ちた。
 ざわざわと、会場の空気が変わる。
 速く、力強く、華麗な回し蹴りが男の鳩尾を打ったのだ。
 飼い犬は嘔吐し、体を起こすこともできずにいる。
「の、野良犬の勝利……!」
 戸惑いながらも、アナウンサーは紗々の勝利を告げた。

「絆紗々、まさかの五人抜きだー!」
 五人目の対戦相手の顔面に膝蹴りを喰らわせ、紗々は息をついた。
「やっと狂犬かあ」
 額の汗を手の甲で拭い、紗々は狂犬の登場を待つ。
「さて、いよいよ狂犬の出番です!」
「犯せ!」
「やっちまえ!」
「頼むぜ狂犬!」
 観客たちが紗々へのヘイトを溜めているのは火を見るより明らかだった。
 狂犬がここで彼女を打ちのめさなければ、暴動でも起こり兼ねない。
「そうなれば、なおさら好都合なんだけど」
 そんな怒声に包まれながら、色黒の肌に艶のない黒髪、濁った目の男がリングに上がる。
「よろしく、狂犬」
 紗々がトントンと爪先でリングを蹴りながら声をかけても、狂犬は何も答えず「ふー……」と息を吐き出すだけだ。
 ゴングの音が、張り詰めた空気を震わせる。
 狂犬は鋭い動きで紗々との距離を詰める。
 紗々は素早く右側面に踏み込んで自らの位置を正面から外し、肘を打ち込んだ。
 硬い脇腹を肘打ちされた狂犬の動きが、わずか一秒止まる。
 その間にもう一撃を入れようとした紗々の腕は空を切った。
 狂犬は距離を取り、紗々をじっと見詰める。
「一撃喰らった! あの狂犬が、野良犬から一撃喰らいました!」
「おい、何やってんだ!」
「負けたらぶっ殺すぞ!」
 観客席から飛び交う野次の声など気に留める余裕はどちらにもない。
 紗々と狂犬は距離を取ったまま動けずにいた。
 ──確かに強い、隙を作ったら負ける……。
 相手の呼吸にさえ耳を澄まし、微動だにしない二人のファイター。
 その時、紗々の目を鋭い光が刺した。
「っ!」
 レーザーポインターか何かの光が、明らかに紗々の目を狙って照射された。
 反射的に目を閉じた紗々の体を、狂犬のタックルが襲う。
 衝撃をまともに受けた紗々は受け身を取ることもできず倒れ込む。
 体勢を立て直す間もなく、狂犬の拳が柔かい腹にめり込んだ。
「が……っ!」
 息が止まる。
 防御をする間などない。二撃目が紗々を襲った。
「はあ……、あ……っ」
 紗々の視界の端に、また白衣の女が映った。
 通路に佇む女は小さく笑っていた。
 狂犬は紗々の首を片手で掴むと、軽々と持ち上げ締め付ける。
「ぐう……」
 とにかく足をばたつかせて狂犬に蹴りを入れたが力は入らず、逃れることなど不可能だった。
 狂犬は大きな手に力を込め、紗々の気道を塞ぐ。
「あ……、くう……っ」
 紗々の意識は闇に落ちた。

 寝返りを打とうとした紗々は、体が動かないことに気付き目を開けた。
「なっ!」
 割れんばかりの歓声が、リング中央で分娩台に手足を拘束された紗々を包む。
 紗々は足を大きく開かされ、ビキニを取り去られ、乳房も股間も衆目に晒している状態だった。
「あの巨乳作家、絆紗々の恥辱ショーの始まりです!」
 アナウンサーがそう告げると、歓声は更に強いものへと変わった。
「クソ、眠ってれば良かった」
 そう。意識を失ったまま凌辱されていた方がましであった。それでは面白味がないと判断されたのだろう。
 仮面をつけた優男数人が、紗々を取り囲む。
 快楽と羞恥に塗れさせるのを目的とした男たちの手が、紗々の肉体に伸びた。
 複数の腕は触手のようにねっとりといやらしく、豊満な身体を撫でていく。
「く……、う……っ!」
 乳肉を優しく揉まれ、太ももを撫でられ、脇腹をくすぐられ、紗々はむず痒いような感覚に歯を食い縛った。
 柔かい身体はふるふると震え、爪先がピクンと跳ねる。
 周辺を撫でていた手が、つんと勃ち上がった乳首に触れた。
「あっ」
 二本の手が親指と人差し指で突起を摘まみ、くにくにと捏ね始める。
「んっ、乳首は……っ!」
 ただひたすら同じ強さで乳頭を刺激され、紗々の中で快楽の泉がこんこんと湧き出した。
「はあ……、あ……っ」
 じわりと広がっていく熱が、紗々の秘部を濡らしていく。
 太ももを撫でていた手が媚肉を掠め、紗々は腰をくねらせる。
 しかし男たちの手は核心には触れず、焦らすように内なる熱をくすぶらせていくだけだ。
 蕩けてしまいそうな甘く優しい快感に、紗々は状況を忘れ身を任せそうになる。
 なんとか踏み止まろうと、唇を引き結んだ。
 しかし、散々寸止めの愛撫で紗々を昂らせた男たちは、ハンディマッサージャーを手にする。
 彼らは仮面の下でニヤリと笑うと、マッサージ機のスイッチをオンにした。
 ヴウウウンと振動音を響かせ、三つのマッサージ機が迫る。
 ビンビンに勃起した乳首と、陰毛の間で充血しているクリトリスに、振動玉が接触した。
「ふぐうっ!」
 電気が流れるような激しい快感。
 焦らされて敏感になっている性感を一気に刺激され、紗々は獣のような声を上げて喉を逸らした。
「おんっ! おおおおんっ!」
 ぶんぶんと頭を振り、拘束された身体をビクビクと跳ねさせ、暴力的な快楽から逃れようとする。
 男たちはそれを許さずグリグリとマッサージ機を押し付けてさらなる振動を与えていく。
「おーっ! おーっ! これむりっ! これむりいいいっ!」
 くすぶっていた熱が、一気に業火へと変わる。
 乳房はぷるぷると細かく震え、陰毛がちりちりと擦れ合う。
「おほおおおっ! イグッ! イグウウウウッ!」
 ビクンッと大きく身体が跳ねた。
 炎が爆ぜ、全身をハンマーで殴られたような衝撃が紗々を襲う。
 だが、男たちは拷問を続ける。
 押し付けるだけだったマッサージ機を、ゆっくり円を描くように動かし始めたのだ。
「くひいいいいっ! イッたのにっ! イッたのにいいいいっ!」
 乳首とクリトリスが、振動と共に捏ねられる。
 達したばかりの突起はあまりにも敏感で、この刺激は地獄の責め苦に等しい。
「おっおおおおおっ! おっほおおおおおっ!」
 拘束具をギシギシと軋ませ、紗々の身体は何度も何度も跳ね上がる。
「紗々さんは乳首とクリを弄られるのが好きみたいですねー」
「アヘ顔エッロ!」
「つか体エロ過ぎだろ」
「乳首もクリもでけえな、ヤリまくってんのか?」
「犯されたくて来たんだろ!」
 興奮混じりのアナウンスが響き、嘲笑の声が飛び交う。
「イグッ! イギじぬううううっ!」
 紗々の股間から、ぷしゅっぷしゅっと潮が吹き出した。
「えああ……、あへえ……」
 ようやく電マ地獄から解放された紗々は顔を涙や涎、鼻水でぐちゃぐちゃにして身体を小刻みに痙攣させる。
 痛いほど張り詰めた乳首と肉芽がピンと天を仰いでいる様子がいやらしい。
 焦点の合わない瞳は何も映しておらず、まとも思考することもできない。
 男たちは放心している紗々の拘束具を外し、雑な手付きでその身体をリングの床に投げ落とす。
「ぐべっ!」
 顔面をぶつけた紗々は、疲弊のあまり潰れた蛙のようなポーズのまま立ち上がることもできない。
「ほら、立たないと続けられないだろ」
「ぴぎゃっ!」
 男たちの中の一人が、俯せで倒れている紗々の股を蹴り飛ばす。
「おーっ! おっおっ!」
 硬い靴の爪先が割れ目に食い込んだ痛みで、紗々は丸くなってピクピクと震えた。
 他の男たちが分娩台を運び去っていく中、紗々を急かす男は業を煮やしたのか両手の人差し指を合わせた。
「立てよ」
 紗々の尻の穴に、二本の指が根元までずぷりと埋まる。
「ほげっ!」
 尻を跳ね上げた後、紗々はばたばたと藻掻き、内股で立ち上がった。
「それでは、リベンジマッチです!」
 アナウンスと共に、紗々が最初に倒した体だけは大きな男が現れる。
 ゴングが鳴り、状況も掴めず体もまともに動かない紗々に大男が襲い掛かる。
 強烈な右フックが紗々の乳房を捉えた。
 バチインッという衝撃音と、乳肉が千切れ飛ぶような痛み。
 乳房が、ぶるんぶるんと大きく左右に揺れる。
「ひ、ぐうううううううっ!」
 胸を押さえて次の打撃から庇おうとした紗々の両手を掴んで持ち上げ、男はその身体を宙吊りにした。
「その乳をサンドバッグにしてやるって言ったよなあ?」
 男の右拳が、再び柔かい乳肉にめり込んだ。
「いいいいいいっ!」
 身悶えする紗々より力は何倍も上の男が、今度は平手で左右から何度も乳房を打った。
「があああっ! おっぱい潰れるううううっ!」
 絶え間ない往復ビンタで乳房は揺れて衝撃を逃がすこともできず、ただ痛みを蓄積し続ける。
 双球が真っ赤になった頃、満足した男は手を止めたかと思うと、紗々の足の間に自分の膝を入れ、その体躯を振り上げた。
 紗々の手を放すと同時に膝を鋭角に曲げる。
「ぐぎいいっ!」
 紗々の媚肉を、鋭い膝が抉った。
 仮面の男の蹴りなど比べ物にならない、凶器のような膝蹴り。
 全体重を股間で受け、恥骨を砕かれるような痛みが脳天へ駆け抜けた。
 支えなどない紗々の体はゆっくりと左に倒れ、側頭部からリングに崩れ落ちた。
「ふううっ! ううーっ!」
 紗々は股を押さえ、リング上を転げ回る。
 そんな無様な様子を見て、観客たちはおかしくて仕方がないといった様子で笑い声を上げた。
 大番狂わせを見せた凛々しい女の醜態に、溜飲の下がる思いなのだろう。
 男は紗々の腰を掴むとひょいと持ち上げ、片手で自らのいきり立つ肉棒を取り出すと何の躊躇いもなく秘部を貫いた。
「ひいいいいっ!」
 太い肉の塊に無理矢理膣壁を押し広げられ、紗々は悲鳴を上げた。
 男はオナホールでも使っているかのような気安さで、好き勝手に腰を振る。
 腰を突き出すと同時に足の付かない紗々の身体を引き寄せ、二重の衝撃を与える。
 紗々は目を白黒させ、金魚のように口をパクパクと開閉させた。
 自分勝手なピストンからは快楽など見出せない。
 だが男は楽しんでいるらしく、肉棒はどんどん質量を増していく。
「オラアッ!」
 肉が爆ぜ、精液が膣内を汚した。
「あ、ああ……」
 気力と体力の限界を迎え、紗々は完全に意識を失った。
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  1. 2020/04/04(土) 09:30:25|
  2. 18禁小説『紗々と人留の18禁小説』
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