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18禁小説『残さずいただきます』

 夏バテでご無沙汰してました。久々に紗々と人留のエロです。
 一応フェラがメイン、人留が手やちんこで紗々にケーキを食べさせる話。
 迷走してましたが、紗々主人公で書きたい話ができたので設定アップします。


『残さずいただきます』

「やあ、人留君」
 午後、紗々は人留探偵事務所を訪れた。
「ああ、紗々か。今日は……、収録だったな」
「そう、タレント業の方」
 推理作家だがタレントとしても活躍する紗々は、クイズ番組の撮影をしてきたらしい。
「それで、その箱はどうした?」
「共演者からの差し入れ」
 紗々は洒落た店名が書かれた白い箱をテーブルに置き、来客用のソファに腰を下ろす。
「お昼食べる時間が無かったからお腹空いたよ。ここでケーキ食べていっていい?」
「構わないが、ケーキが昼飯代わりか」
 甘い物が苦手な人留は信じられないといった様子。
「はは、おいしけりゃ何でもいいよ。あ、フォーク貸してもらえる?」
「ああ……。いや、すまん。今日は来客が多くて全部使っちまった」
「あら」
「プラスチックのフォークとか入ってないのか?」
「コンビニじゃないし、入ってないと思うなあ。――やっぱりないね」
 紗々は箱を開け、肩を竦めた。
 人留は紗々の隣に座って箱を覗き込んだ。
 生クリームがべったりと付いたショートケーキが二つ、入っている。
「これなら手掴みでいけるだろ」
「手掴み?」
「手で持って食べられるだろ?」
「そういう食べ方はしたことないな。育ちがいいもんで」
 紗々は冗談っぽく笑ったが事実だろう。何せ絆家当主という肩書を持つ人間だ。
「だからさ、人留が食べさせてよ、その手で」
 ――何が『だから』だ。
 人留は溜め息をついた。
「その食い方でいいのか、育ちのいい人間として」
「いやあ、自分の手が汚れるよりいいかなって」
「まったく……」
 人留は再び溜め息をついた。
「ほら」
 それでも従い、ケーキを手に取って紗々の口に近付ける辺り、人留は心底惚れ込んでいた。
「ん」
 紗々は口を開け、かぷりとケーキにかぶり付く。
 もぐもぐと口を動かし、飲み込み、唇に付いたクリームを舐めとる様は色っぽい。
「おいしい」
 満足げにその行為を続ける紗々を見て、人留はごくりと唾を飲み込んだ。
 その姿に興奮し、股間が欲望の炎で熱くなる。
 それを知ってか知らずか、紗々は人留の手からケーキを食していった。
 そして食べ終えると、人留のゴツゴツと節くれ立った指に付着した生クリームを舐め取り始めた。
「お前……っ」
「ん、ふふ……」
 人差し指をいやらしくしゃぶりながら、紗々は艶っぽく笑う。
 人留は空いている手で頭を抱えた。
 気づけばテントを張っていた股間に、紗々は気付いているだろう。
「次はここで食べさせて」
 彼女はそんなことを言いながら、ズボン越しにそこを突いた。
「はあ?」
 戸惑う人留などお構いなしに、紗々は彼のズボンのチャックを下ろし、ボクサーパンツから緩く勃ち上がった巨根を取り出す。
「おい、何をする気だ?」
「こうやって……」
 紗々は笑みを浮かべたままもう一つのケーキを手に取り、人留の竿にべちゃりと塗りたくった。
 ペニスはクリームと柔かいスポンジに塗れてしまった。
「おいしそうになった」
「どこがだ。というか、手を汚したくないとか言ったのはどの口だ」
「今から君のおちんちんをしゃぶるこの口だよ」
 紗々は「あーん」と口を開けてみせると、ソファを下りて人留の前に跪く。
 そして円でも描くように先端から舌先でクリームを舐め取った。
「うっ」
 デコレートされた肉棒は完全に勃起して反り返った。
「人留君のおちんちん、いつもよりおいしい」
 紗々はそう言うと、裏筋に付いたスポンジと生クリームを舌で舐め上げ、ゆっくりと味わうように咀嚼し、飲み下す。
「カウパーのせいかな、少ししょっぱい」
「うるさい……」
「ふふ、もっと」
 紗々はペニスを喉奥まで咥え込むと、吸い付くように口を窄めた。
「う、あ……っ」
「んん……、じゅるっ」
 そのまま吸い上げていき、ぐちゃぐちゃになったケーキで口をいっぱいにする。
 もぐもぐと口を動かして食べ終えると、紗々はニヤリと笑った。
「ごちそうさま」
「まだ、残ってるだろ」
 人留はギラギラとした目で紗々を見下ろした。
「綺麗に食べたつもりなんだけどなあ。ま、残りは下の口でいただくよ」
 そう言って、紗々はパンパンに張り詰めた肉棒をつうっと撫でた。
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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2018/07/15(日) 20:12:35|
  2. 創作『ウツシヨカクリヨ』
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