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18禁小説『ここから始まる物語』

 パラレルワールド的な小説です。紗々が人留と出会っていなかったらという物語。
 18歳の紗々が元殺し屋の男と駆け落ちして便利屋を営んでいるシリーズになりますが、とりあえずエロいプロローグです。
 処女喪失で感じまくってる辺り、世界軸が変わっても流石紗々(笑)
 文体自体は普段と変わらないのですが、♡喘ぎをさせてみました。今まで台詞でも記号は使わなかったんですが、色々読んでいたら♡喘ぎに目覚めたんです。エロい、エロいよ♡喘ぎ…。
 設定などは改めてアップします。とりあえず18歳紗々と沢本の設定などを。
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『ここから始まる物語』

 ソファに体を沈め、絆紗々は読書に勤しんでいる。
 隣でコーヒーを飲んでいた沢本克則は、ちらりとその表紙に目をやった。
 書かれている文字は日本語ではなく、沢本にはタイトルすら理解できない。
「英語か?」
 軽く問いかけると、紗々は本から目を離し彼の方を向いた。
「ドイツ語です」
「は? お前まだ十八だろ? ドイツ語なんて学校じゃ習わねえよな」
「学校では習いませんでしたけど……、趣味? 違うな、興味があったから独学で」
 紗々は簡単なことのようにあっさりと言う。
「ふーん、興味があったから、ねえ」
 英語ですら見れば頭痛のする沢本には理解ができなかったが、紗々のことが知りたくて会話を続けることにした。
「他、どんなことに興味があるんだ?」
「中国語、スペイン語、フランス語、アラビア語、ラテン語辺りですかね。一応読めるぐらいにはなりましたよ」
「語学以外で頼むわ」
 沢本は頭を抱え、軽く手を振った。
「うーん……、猫?」
「ああ、好きだよな、猫」
「はい」
 恋に落ち殺し屋という職を捨ててまでさらった少女を、沢本はじっと見つめた。
「何ですか?」
「いや、別に」
 大きな瞳で見つめ返されて返答に困る。
 共に暮らし、便利屋を始めて一か月ほどになるが、沢本はまだ紗々を抱いてはいない。
「そうだ、セックスには興味なかったのかよ? そういう年頃だろ」
 つい下世話なことを訊いてしまった自分に、沢本は内心溜め息をついた。
 ――もっと他に訊き様があっただろ……。
 しかし紗々を見ていると、興味のあることはとことんまで突き詰める性分であることが分かる。もし性的なことまで探求していたら……。
 ――そこは、知っときてえな。
 沢本が真剣な表情をしていると、紗々はぽっと頬を赤らめた。
「えーっと、まあ興味はあったんですけどね? ただ、そういう雑誌を見てみたら、怖くなって……」
「怖い?」
 紗々は真っ赤になった顔を両手で覆った。
「その、えっちなことをした女の人が、男の人の奴隷になったり、色狂い? になったりしてるのを見たら、私もこうなるのかなって怖くなって、見るのをやめました」
「あー……」
 最初に見た例が悪かったのだ。過激なそれは初心な彼女にとってトラウマとなったのだろう。
 とはいえ、見るのをやめたとは言ったが興味が無くなったとは言っていない。つまり、そういうことだ。
 沢本は紗々の肉付きの良い身体を抱き上げ、自らの膝の上に乗せた。
「沢本さん?」
 紗々の声に、ほんの少し不安の色が混ざる。
 沢本はそんな彼女を後ろから抱き締めた。
「俺が、きちんと教えてやるよ」
「えっ? あ、いや、いいです」
「興味はあるんだろ? 俺なら正しいセックスを教えてやれる」
「正しい?」
「愛のあるセックスだよ。俺はお前を奴隷みたいに扱ったりしねえし、色狂いにならないようセーブもする」
「愛のある、せ……っくす……」
「つーか、初心者が凌辱モノ見てんじゃねえよ」
 沢本は溜め息をつき。紗々の大きな乳房を両手で包んだ。
 寛いでいたため、ワンピースの下にブラジャーは付けていない。柔かい双球は沢本の手から零れ形を変える。
「ん……っ」
 紗々は身体を強張らせはするが、抵抗はしない。
 ――オーケーってことで、いいんだよな?
 沢本が上下に手を動かすと、たぷんたぷんと巨乳が揺れた。
「はあ……、なんか、変な感じ……」
 紗々は瞳をとろんとさせ、呟く。
「感じてるってことだろ」
 中心で突起が勃ち上がり始めたのを見計らい、沢本は二つのそれをきゅっと摘んだ。
「ひゃっ!」
 紗々の身体が跳ねる。
 硬くなった乳首を引っ張り、こね回し、抓ってやると、少女はふるふると小さく身体を震わせ呼吸を荒げる。
「はあ、はあ……っ、ん、ううっ」
「可愛いぜ、紗々……」
「いや、怖い……」
「大丈夫、怖くねえから」
 沢本は耳元でそう囁き、片手で左の乳房を少し強く揉みながらもう片方の手をワンピースの裾に忍び込ませた。
 すべすべとした太ももを撫でると、紗々の身体が先程より大きく跳ねる。
「くすぐったい……っ」
 それが快感であるということに、紗々はまだ気付いていない。
 沢本の手は内ももへ移り、白いパンティの上から秘部を撫で始めた。
「そ、そこはっ!」
「良かった、ちゃんと濡れてんな」
 下着が愛液でぐっしょりと湿っているのを確かめ、沢本はその中に手を入れた。
 人差し指で陰核をくりくりと弄る。
「ふあっ! そこっ、やあっ!」
 紗々の口から出るのは喘ぎ声というにはまだ硬く、身体も強張ったままだ。
「一回イッとくか?」
「へ? あっ、ひんっ!」
 沢本は左手で激しく乳房をこね、右手の指でクリトリスを擦る。
「はっ! んんっ! なんかくるっ! きちゃうっ!」
「クルんじゃなくてイクんだ」
 そう言ってピンッと肉芽を弾くと、紗々は背を逸らし悲鳴を上げた。
「ひうううんっ!」
 そのまま数秒体を硬直させていたが、力が抜けると「ふううん……」と甘い吐息を漏らす。
「どうだ?」
「頭の中、真っ白に、なって……」
「緊張も解けただろ?」
 紗々はよく分からないままこくりと頷いた。
「じゃあ、パンツ脱がせるぜ」
 沢本は返答を待たず、股間に貼り付いている布を下ろした。
 くちゅ、と音を立てて愛液が糸を引く。
 床にパンティを落とし、指で割れ目をなぞるとそこは良い具合に濡れそぼっていた。
「あっ♡」
 指を挿入した瞬間、紗々の口から確かに先程までとは違う甘い声が零れた。
 沢本はほっと息をつき、膣内を広げるようにぐるりと指を動かす。
「んあっ! そこ、きもちいっ♡」
 蕩けたような顔で、声で、紗々は感じていることを訴える。
「じゃあ指増やしても大丈夫だな?」
「はひっ♡ だいじょーぶれす♡」
 指を二本にして掻き回し、出し入れし、膣内を解していく。
「あっ♡ あっ♡ これ、好きいっ♡」
 紗々はすっかり快楽の虜になっており、開けっ放しの口から涎が垂れていた。
 ――なんつーか、素質があるのか? 悪い男に捕まってたら、確かにそのエロ本みてえになってたかもな。
 元殺し屋が自分を『悪い男』のカテゴリに入れていないのは滑稽だが、とにかく沢本は紗々の初めての男になれたことに安堵した。
 指を抜くと、すっかり淫らな液でべとべとになっている。沢本はそれを舐め取り、紗々の身体を持ち上げ向かい合うようにした。
 紗々は潤んだ瞳で沢本をじっと見つめている。
「ここからどうするか、分かってるよな?」
「えっと、おちんちん、入れるんですよね?」
 期待と不安が混じりあった声に、沢本は「そうだ」と頷く。
「初めてで痛えだろうが、できるだけ優しくすっから」
 沢本はズボンのチャックを下ろし、すっかり勃起した巨根をボクサーパンツから取り出した。
「しっかり掴まっとけ」
「こう、ですか……?」
 紗々が自分にしがみ付くと、沢本は彼女の腰を持ち上げ膣口をペニスに押し当てた。
「ああ、いくぞ」
 できるだけゆっくりと、紗々の身体を下ろしていく。
 ぬぷんと音を立ててカリまで飲み込んだ膣内は熱く、きゅうきゅうと彼を締め付けた。
「ふ、あっ♡ 沢本さんの、入ってきてますっ♡」
 紗々の爪がシャツ越しに背中へ食い込んだが、その程度の痛みなど気にならない。
 そんな些細な痛みより、繋がっている快感の方が何倍も強かった。
 ぬぷぬぷと挿入していくと、膜に引っ掛かる。
「処女膜、ぶち抜いちまうぜ?」
「はひっ♡ 処女、もらってくだひゃいっ♡」
 甘い声でそんなことを言われては、もう止まれない。
 沢本はガチガチに硬い男根で一気に奥まで貫いた。
「あぐうっ♡ いたい、けどっ♡ それより、きもちい、れすっ♡」
「じゃあ、激しくすんぞっ」
 沢本の逞しい腕が紗々の身体を上下させる。
「あっひいっ♡ しゅごっ♡ おちんちんでおまんこごしごしされるのしゅきいっ♡」
「紗々のまんこ、熱くて、きつくて、すげえ……っ。すぐイッちまいそうだっ」
 膣壁が肉棒を絡め取り、少しの動きでも沢村は耐え難い快感を味わっていた。
「おおっ♡ おっ♡ しゅごいのくるっ♡ えっと、イクッ♡ イキましゅうっ♡」
 紗々はそう宣言すると、ビクンビクンと一際大きく身体を跳ねさせ達した。
 きゅうんっと締まった膣の動きで沢村も達し、白濁液をぶちまける。
「くっ!」
「あ、あついのがっ♡ 子宮にきてるっ♡」
 絶頂を迎えたままの紗々の身体は、ピクピクと痙攣していた。
「はー……、全部出た……」
 沢本は最後の一滴まで出し切ると、紗々の肩を掴んで顔を見合わせ、深く口付けた。
「んむ、は……、ん……」
 舌で紗々の口内まで犯すと、共に息を整える。
「愛してるぜ、紗々……」
「ん、はい……」
 紗々は今更恥ずかしくなったのか、消え入るような声で答えた。
 絆家次期当主の座を捨てた少女と、殺し屋をやめた青年。
 そんな二人の物語は、ここから始まる。
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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2018/05/01(火) 21:05:03|
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