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18禁小説『悪夢の始まり』

 明けましておめでとうございます!
 早速一本更新を。前回のイチャイチャからの寝取られです(まだ取られてはいない)。
 月船に脅されセックスする千夜。


『悪夢の始まり』

「君を、抱いてもいいかな?」
「は?」
 突然訪ねてきたかと思うととんでもないことを言い放った月船を、千夜の瞳が捉える。
「君を、抱きたい」
 現代の切り裂きジャックと呼ばれる彼が頬に触れると、千夜は一歩後ろに下がった。
 そして唇を一文字に引き結び、月船を睨み付ける。
「貴方に、抱かれるつもりはありません」
 きっぱりとそう言い放つ少女に、月船は笑いかけた。
「君の恋人、沢村君を殺すよ」
 その言葉に、千夜の双眸が大きく見開かれる。
「私は殺人鬼だ、必要なら誰だって殺す」
「沢村君は、強いですから」
「殺すつもりで相対する私とでは、勝負にならないと思うがね」
 いくら腕っ節が強くとも、沢村は所詮一般人。人を殺してきた男とでは結果が見えている。それが分からないほど、千夜は愚かではない。
「彼の強さを、信じてみるかい?」
 意地悪く微笑む月船に、千夜は小さく舌打ちをした。
「だ、抱いてください……」
 か弱い声が、屈辱的な言葉を紡ぐ。
「いい子だ」
 月船は千夜の顎に指をかけ、薄紅色の唇に口付けた。
 舌を差し込み、熱い口内犯していく。
「んっ、うう……っ」
 千夜の舌に自らのそれを絡ませ貪ると、その瞳に涙が浮かんだ。
 ちゅぷちゅぷと唾液が混ざり合う音が室内に響く。
 情熱的で深い口付けに、千夜の身体が熱を帯びていく。
「ん、ん……っ」
 息もできず弱い力で月船の胸を押したが、びくともしない。
 ようやく彼が離れると、舌と舌の間を唾液の糸が引いた。
「はあ……。私は、月船さんに抱かれても、変わりませんから」
 自分自身に言い聞かせるような言葉に、月船は笑った。
「確かめてみよう」
 月船は千夜の身体を抱きかかえ、寝室へと向かった。

 ベッドに寝かされた千夜は、居心地が悪そうに視線を泳がせた。
 恋人に抱かれたのはほんの僅かな回数。性経験の浅い少女は何をされるのかと不安に身を震わせる。
「安心してくれ、痛いことはしない」
 低く優しい声が耳をくすぐるが、信用はできなかった。
 月船は千夜が身に纏っていたルームウェアのワンピースを胸の上までたくし上げた。
 ピンク色のパンティが露わになり、むき出しの大きな乳房が外気に触れる。
 先程のディープキスで尖った乳頭を、月船の指が摘んだ。
「ひゃっ!」
 千夜の身体がビクンと跳ね、柔かい乳房がぷるぷると揺れる。
「可愛い声だ」
 その言葉が悔しくて、千夜は手の甲で口を押さえた。
 月船は「ふふ」と笑うと、掌で二つの果実をやわやわと揉みながら乳首を指の間で転がした。
「ん、う……」
 じわじわと湧き上がってくる快楽に、千夜は微かな声を漏らす。
「素直に受け入れればいい。気持ちいいんだろう?」
「う、うう……っ」
 千夜はきゅっと目をつぶり、手の甲を唇に強く押し付けた。
「もっと声を、聞かせてくれないか?」
「い、や……っ!」
 望まぬ性交に、千夜は声を出さぬようにすることで僅かばかりの抵抗をする。
 しかし手馴れている月船はどんどん千夜を昂らせていった。
 少女の顔は真っ赤になり、無理に抑えた分だけ快楽が身体を犯していく。
 そしてそれは、臨界点を超えた。
 ピンッと乳首を弾かれた瞬間、千夜の身体がガクガクと揺れた。
「あっあっ! あんっ! んっ!」
 達したのだ。
 ゆったりとした甘い絶頂は数十秒続き、収まった時千夜は全身が性感帯であるかのように敏感になっていた。
「あ、あ……」
 呆然とした表情を浮かべる千夜に笑いかけると、月船は千夜の秘部をパンティ越しに撫でた。
「ひあっ!」
 激しい電撃が走るような感覚に、千夜は悲鳴を上げた。
「濡れているね」
 ぐっしょりと湿ったパンティは貼り付き、薄紅色の媚肉が透けて見える。
 経験の少ない少女らしいその色を見て、月船は唇を舐めた。
「沢村君とは、まだあまりセックスをしていないのかい?」
 そう言いながら、彼はふにふにと柔肉を弄ぶ。
「ひあっ、そこ、やだあっ!」
 羞恥と無理矢理に与えられる快楽でぽろぽろと涙を零す千夜。
「君は、可愛いよ」
 月船はそう囁くとするりとピンクの布を下ろし、左足首に引っ掛ける。
 無毛の恥部が男の眼前に晒され、千夜の覚悟が揺らいだ。
「足を、広げてみてくれるかな?」
「こ、こうですか……」
 千夜が言われた通りにすると、くぱあと開いた秘所が微かに水音を立てた。
 月船はそこに指を差し入れ、くちゅりと掻き回す。
「ああっ! いやあっ!」
 熱い膣壁がぎゅっと指を締め付けた。
「い、や……」
 ぐすぐすと泣き出した千夜を、月船は見下ろした。
「嫌なら、やめよう」
 月船は優しく微笑み、指を抜き去った。
 千夜はこくこくと頷く。
「君を手に入れるには、どうしたらいいんだろうね。沢村君だけでなく、友人を全員殺してしまおうか?」
 呆然と自分を見つめる少女に笑顔を見せ、月船は愛液で濡れた指をぺろりと舐める。
「私はね、君を愛しているんだよ。手に入れるためなら何だってしよう」
「あ、ああ……」
 もう拒むという選択肢は存在しないのだと、千夜は気付いた。
「え、えっちなこと、しますから……。みんなには手を出さないでください」
「無理をする必要はないさ。嫌がる君を脅して抱くのは、間違いだったようだ」
 その言葉から求められていることを察し、千夜は足をM字に開き自らの指を秘唇に添えて花弁を広げた。
「月船さんと、えっちしたいです……。月船さんのおちんちんが、欲しいんです……」
 無理矢理口角を上げ、惨めな笑顔を形作る。
「君は聡明だ」
 月船は満足げな声を出し、ズボンのチャックを下ろして勃起した巨根を取り出した。
 沢村のモノより大きなそれを見ても、千夜の覚悟はもう揺るがない。
 月船は千夜の太ももを肩に掛けると、濡れそぼった割れ目に亀頭を押し当てる。
「挿れるよ」
 そう宣言をして、ずぷりと膣内に侵入を始めた。
「んっ、くうう……」
 初めて受け入れる質量に、千夜は歯を食い縛る。
 硬いイチモツが膣壁を押し広げ、奥へ奥へと進んでいった。
「あ、ああっ! うううっ!」
 ペニスの先端で子宮口をゴリゴリと刺激され、千夜は悲鳴を上げることしかできない。
 月船が腰を揺らすと角度が変わり、それによって生まれる快感が雷のように千夜を打つ。
「ひああああっ! ひっ! ぐううっ!」
 それだけで限界に達した少女だが、月船は一度肉棒をギリギリまで引いたと思うと一気に押し込んだ。
「んぎいいいっ!」
 千夜の身体が弓なりに反り、痙攣する。
 それでも月船はピストンをやめず、白濁液をぶちまけた時千夜は意識を失っていた。
「まだ、足りない……。これくらいで一つになれたとは思っていないよ」
 どこか虚ろにそう呟くと、彼は千夜の下腹を優しく撫でた。
「君のように聡明な女性の胎から、生まれたかった……」
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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2018/01/01(月) 22:15:16|
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