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18禁小説『モテる女』

 女遊びの激しい紗々と嫉妬する人留の濃厚セックスです。
 コロシヤンラプソディーで紗々に女好き設定を追加したんですが(というか元々ネットにアップする前に書いていた紗々も女好きだった)、書きやすくなった分男性ウケするキャラなのか悩んでます。
 以前と違って人留以外の男とは寝ない→女遊びはOKな感じの変わり者作家路線に。
 ちなみに時雨は遊びとも少し違う感じです。次は紗々と時雨で書きたいですね。


『モテる女』

「やあ」
 夜遅くに人留探偵事務所を訪れたのは、黒いパンツスーツ姿の紗々だった。
「今日は確か……」
「サイン会だったんだよ」
 デスクワークを終えてそろそろ寝ようかと思っていた人留は、いつもとは違う出で立ちの理由に納得する。
 だが、解せないのはふわりと香った甘い匂いだ。
「香水か?」
 紗々は普段香水など付けない。なくても人を惹き付ける魅力があるのだろう。
「ファンの子と遊んできたからね。サイン会だけならこんなに遅くならない」
 少々アルコールも入っているのか、紗々は陽気な声でそう言い人留に抱き付いた。
「ふふ、会いたかったよ」
「はあ……、女と遊んできておいて何を……」
「女の子を抱いたらさ、私も乱されたいなあと思って」
「抱いてきたのか。――確かに、女遊びなら多少は許すと言ったが」
 人留は再び溜め息をついたが、紗々は笑いながら、
「遊び。そう、遊びなんだよ、私にとってもファンの子にとっても。『変わり者の有名人』とワンナイトラブを楽しみたいって子ばっかりだ」
 などと言い切る。
「つまり?」
「本当に愛してるのは君だけだよ」
 紗々はネクタイを解き、「ふう」と息をついた。
「酔っ払いめ」
「少しだけしか飲んでない。遊び相手より先に潰れるような真似はしないさ」
 紗々は同性から見ても魅力的であろう豊満なバストを人留の胸に押し付ける。
「抱いて」
「言われなくても、抱いてやる」
 人留は紗々を抱き上げると、デスクの上に座らせた。
 そしてやや乱暴な手付きでスーツを脱がせていく。
 ズボンも脱がせ、下着と黒いワイシャツだけになった恋人に口付けた。
「んっ、ふ……」
 先に舌を入れてきたのは紗々だった。
 随分と積極的な紗々に負けられない、と人留は舌を押し返しアルコールの味が微かに残る口内を犯す。
「ぷは……、人留君もやる気だね」
「当然だ」
 人留はボタンを外すのももどかしく紗々のワイシャツを捲り上げ、ブラジャーのカップからたわわに実った果実を零れ落とさせた。
 既に尖っているその先端を、人留は両方とも摘まみ上げた。
「あ、ひっ! は……、あっ、乳首、いきなりい……っ!」
 蕩けた表情で、甘えた声を上げる紗々。
「最初から硬くしてたのはお前だろう。いきなりも何もない」
 くにくにと乳頭を弄ると、紗々は身体をビクビクと跳ねさせる。
「あっあっ、人留君の、えっちい……っ」
「淫乱め……」
 顔が、身体が、声が、自分を誘っている。自惚れではなく人留はそう感じた。
「んひいっ!」
 身体を弓なりに逸らした紗々は乳首だけで軽く達したらしく、黒い下着の局部がじわりと濡れていく。
「はは……、今、イッたよ……。アルコールのせいかな……」
 紗々は自分でも少々驚いたのか、呆れたように笑った。
「アルコールのせいってだけじゃないだろうな」
 人留は肩を竦め、紗々の臀部を包むパンティをするりと脱がせた。
 溢れた愛液が下着と割れ目の間で糸を引き、雌の匂いをさせる。
 やや濃いめの黒い茂みの間でひくついている赤い女陰を見つめ、人留はゴクリと唾を飲んだ。
「慣らさなくていいから、挿れて?」
 ズボン越しでも勃起しているのがよく分かる人留の股間に目をやり、紗々はねだる。
「ああ……」
 人留は肉付きの良いいやらしい身体を早く味わい尽くしたくて、焦る手でチャックを下ろし赤黒い巨根を取り出した。
 紗々は身体を寝かせて足を広げ、人留の自身を待ち望む。
「ふう……」
 一息つき、人留は先端をそこに押し当てた。
「早く、欲しい……」
「じ、焦らしてるわけじゃない……」
 紗々は不満げな声を上げるが、人留とて意地悪をしているわけではない。少し自らを落ち着けたかっただけである。
「挿れるぞ」
 そう宣言して、人留は腰を進めた。
 人留のモノに慣れきった膣は苦もなく巨根を受け入れ、はしたない水音を立てながら奥へと誘っていく。
「ああっ! ああああああっ!」
 きゅうきゅうと膣壁で締め付けながら、滑りの良い愛液で人留を誘い込む淫らな穴。
「は、は……、人留君のちんぽお……、大きい、よ……っ!」
 どう返せば良いか分からず、人留は欲望のまま子宮まで突き上げることで応えた。
「あっ、ぎいっ! すご、い……っ!」
 内臓を押し上げられ、紗々は目を見開く。
 人留は逃げそうになる彼女の腰をがっちり掴むと、そのままぐりぐりと股間を押し付けた。
「あっ、おおっ! 子宮、ごりごりしないれえ……っ!」
「は……っ、こういうのも、好き、だろ……?」
「ちがっ、も、そこ、らめえ……っ!」
 そう口で言っても涙と汗でぐちゃぐちゃになった顔は悦びを表しており、声も誘うような響きを帯びていた。
 紗々が快感のあまり身を捩ると、膣内で肉棒が動き別の角度から子宮を責めることとなる。
「あひっ! あ、も、なんれえっ?」
 子供のような泣き声が愛しく、人留は限界を感じていた。
 一度腰を引き、再び一気に突き上げる。
「あっ、あーっ! そんなにっ、激しくされたらあっ!」
 その動きを繰り返され、何度も子宮を突かれた紗々はその度に達していた。
「中に、出すぞっ!」
「え、あ? あっ、ああんっ!」
 意識が有るのか無いのかぼんやりとした声で返した紗々は、子宮に熱い精液が流れ込んでくると嬌声を上げた。
 ――きっと俺は、嫉妬してる。
 紗々が遊びだと割り切っていても、たとえその相手が同性であっても、自分だけがその唇に口付け、その肌に触れ、その耳に愛の言葉を囁きたい。
 その欲望を責めることなど、誰にもできはしないだろう。
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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2017/09/26(火) 22:09:31|
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  4. | コメント:2
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  1. 2017/09/27(水) 03:17:20 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

お返事が遅くなって申し訳ないです!

 コメントありがとうございます! 気付くのが遅くなって申し訳ありません!
 URL先の方見せていただきました、素敵ですね! 私でよければ是非書かせてください。
 紗々などこちらのキャラクターでよろしいでしょうか? その辺のリクエストがありましたら、またコメントをお願いします。
  1. 2017/10/14(土) 19:43:35 |
  2. URL |
  3. 亡生紗千 #rKMvzGcg
  4. [ 編集 ]

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