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18禁小説『何をされても愛してる』

 紗々による人留への射精管理です。根元を縛って玉責めなど。
 何だかんだいってイチャイチャエロ。


『何をされても愛してる』

 恋人である紗々が事務所を訪ねてきたのでセックスをし、共にベッドで眠ったはずがどうしてこうなったのか。
 ベッドヘッドに手錠で両手を拘束された人留は、全裸のまま溜め息をついた。
「あ、起きたんだ」
 同じく何も身に付けず、肉付きの良い身体を惜しみなく晒す紗々が彼の姿を見て笑う。
「お前がやったのか?」
「うん」
「はあ……」
 二度目の溜め息をついた人留の鍛えられた硬い腹に、紗々は跨った。
「たまにはこういうプレイもいいんじゃない?」
 そして上半身を倒し、人留の唇に噛み付くようなキスをした。
 深く激しく、舌で彼の口内を犯し、温かい唾液を注ぎ込む。
 人留はそれを零すことなく飲み干し、離れていく唇を名残惜しんだ。
「唾液飲ませるのは、レベル低かった?」
「お前がすることなら、何だって受け入れる」
「君のそういうところ、好きだよ」
 紗々は「ふふ」と笑い、人留の足の間に移動する。
 そしてまだ反応していない巨根を見下ろすと、シーツの海に落ちていたリボンで竿の根元を縛ってしまった。
「おい……」
 人留は流石に少々焦りの混じった声を上げたが、紗々は涼しい顔で「射精管理」などと言う。
「やってみたくてね」
「そう、か」
 どの道こちらは拘束されている。人留はすぐに諦めの境地に達した。
「好きにしろ」
「うん」
 そう言われれば本当に好き勝手するのが紗々という人間だ。案の定、早速両手でペニスを包み、さすり始める。
 マゾヒストというわけではない人留は、紗々が飽きるまで遊ばせておこうというくらいの気持ちで体から力を抜く。
 しかし紗々の細く長い指はよく知った人留の自身を的確に責め、昂ぶらせていった。
「硬くなってきた……」
 紗々の言う通り、ふにゃりとしていたイチモツは硬度を増し、勃ち上がりかけていた。
「人留君のちんぽ、どこまで大きくなるかな」
 竿を片手で扱き、もう一方の手が玉を揉む。
「う……っ」
 優しい手付きではあったが急所を責められ、人留は小さく呻き声を上げた。
「こっちにもちゅー」
 紗々は睾丸にキスをした。
「くっ!」
「たくさん精子作ってね?」
 そう言って片方の玉を口にふくみ、唾液を絡ませた舌で濡らしていく。
 そのいやらしい舌使いで人留のペニスはぐぐっと起き上がり、天を仰いだ。
 紗々は唾液でてらてらと光る玉を解放したかと思うと、もう一方を口にして同じように責め立てる。
 睾丸はパンパンになり、精を放とうとしていた。
 だが陰茎の根元を縛るリボンに塞き止められ、ほんの少しの我慢汁を溢れさせることしかできない。
「ふう……、金玉も大きいよね、たっぷり精液溜めてるのが分かるよ。私を孕ませたいの?」
 挑発的な笑みを浮かべ、亀頭を人差し指でくりくりと弄る紗々の言葉に、人留は頷いた。
「ああ、孕ませたい。だから、解いてくれ……っ」
 ギリッと奥歯を噛み締め、恋人に懇願する。
「まだ駄目。今はそういう気分じゃないし」
「はあ?」
 裏返った人留の声を聞いた紗々はくすくすと笑った。
「今は飲みたいんだよ。君のザーメン」
 ガチガチに硬くなり、凶悪なほど大きくなった雄の象徴。その裏筋に紗々は舌を這わせた。
「口になら出していいよ? 孕ませるための精子、無駄になるけど」
 根元のリボンを指に絡ませ、紗々は亀頭をペロペロとくすぐるように舐める。
「う、クソ……っ」
 人留は限界だった。パンパンになった玉の中で、精液がぐつぐつと煮えたぎっているようだ。
 しかし、この子種を紗々の子宮に注ぎ込み、妊娠させてやりたいという気持ちも消せはしない。
「ねえ、どうする?」
 紗々の吐息ですら、敏感になったペニスは強い刺激として受け止めてしまう。
「まだ我慢する? それとも口に無駄打ちする?」
「サディストめ……っ」
 人留は紗々を睨み付けたが、屈服するしかないのは分かっていた。
「口に、出させてくれ……」
 張り詰めた睾丸は、これ以上焦らされれば爆発するのではないかと思えた。
「子作りするための精液、全部飲んでくれ……」
「ふふ、人留君可愛い」
 紗々はニヤリと笑い、肉棒の先をくわえると同時にリボンをしゅるりと解いた。
「く、うっ!」
 塞き止められていた精液が一気にせり上がり、紗々の口内に流れ込んだ。
「んん、く……」
 勢いよく飛び出す白濁液を、紗々は喉を鳴らしながら零すことなく飲み干していく。
「うう、まだ、出る……」
 最後の一滴まで吐き出そうと、人留は股間に神経を集中させた。
 じゅるるっと品のない音を立てながら、紗々は勢いの弱まってきたそれを吸い上げる。
 ようやく射精が収まった時、人留は疲れ切っていた。
 紗々は口元を拭い、人留の厚い胸板に自らの豊満な乳房を押し当て、彼の顔を覗き込んだ。
「精子、無駄になったね」
「無駄じゃない」
 人留は息をつき、紗々を見つめた。
「お前が楽しめたなら、無駄じゃあないさ」
 紗々はきょとんと間抜けな表情を一瞬だけ浮かべた後、頬を赤らめた。
「ああもう、好き!」
 その言葉を聞けただけで、人留は満ち足りた気分になるのだった。
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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2017/09/16(土) 19:19:18|
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