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18禁小説『水龍敬ランドのボス』

 水龍敬ランドの設定をお借りしました。ヒーリングハウスは公式ではなく捏造です。
 日頃の労をねぎらうため大岩と夕凪と共に水龍敬ランドにやってきた千影。
 軽いソーププレイと陥没乳首弄り、種付けプレスです。夕凪が不憫。


『水龍敬ランドのボス』

「部下を癒すのもボスの務めですよね」
 ベッドに寝転んだ千影は、スマートフォンでレジャーランド紹介サイトを眺めていた。
「へえ、こういう場所もあるんだ。面白そうですね、癒すというより慰めるって感じですけど」
 自分に尽くしてくれる部下たち、特にボディーガードの大岩と夕凪を労ってやりたい。
「決めた、水龍敬ランドに行きましょう」

「ここが、噂の……」
「水龍敬ランド、か」
 男性用ゲートから入った大岩と夕凪は、特製のコンドームと股間部に穴の空いたズボンしか身に付けていない。
「なんつーか、すげえな」
「露出度高過ぎだろ」
 周囲の客たちは男女共に肌や局部を露出し、所構わずセックスに興じている。
「他人のセックスとか見て、面白いのか?」
 見る趣味も見せる趣味もない夕凪は溜め息をついた。
 だが大岩は満更でもない様子。
「なかなか情熱的だな、あのカップル」
「出歯亀」
「ここでは正しい楽しみ方の一つだろ」
 巨根の大岩は見られるのも悪い気分ではないらしい。
 ――仮性包茎のちんこ見られてもなあ……。
 夕凪は自らのイチモツを見て苦笑した。
「お待たせしちゃいましたね。とりあえずオススメコーデとやらにしてみたんですけど」
 女性用ゲートから出てきた千影を見て、二人は言葉を失った。
 彼女が纏っているのはスクール水着とニーソックスなのだが、乳首と股間を晒すように穴が空いている。
 つまり、陥没乳首と無毛の恥部が丸見えだ。
「ベースがスクール水着だから地味ですかね?」
「違う、そこじゃねえ!」
「スクール水着はマニアに人気ありますよ! って、そこじゃなくて!」
「おかしかったですか?」
「最高だぜ、ボス!」
「似合ってます、ボス!」
 二人はぐっと親指を立てた。
「良かったです。恥ずかしいけど二人が気に入ってくれて」
 千影は顔を赤らめながらも笑みを見せた。

「ヒーリングハウス?」
 三人がやってきたのはアロマの香りとエキゾチックな雰囲気が洒落た、スパのような施設だった。
 しかし床のあちこちにマットが敷かれ、その上で男女が睦み合っているのだから俗に言うソーププレイを楽しむ場所なのだろう。
 通常のソープランドと違うのはオープンなところだ。周囲に見せ付けるように胸で背中を洗ったり、股間で腕を洗ってやったりしている。
「な、なあ、俺もいていいのか?」
 夕凪は大岩に耳打ちした。
 大岩は千影の恋人でもある。
 ――そりゃあ俺だってボスのことは女として好きだけど……。
 自分の気持ちを打ち明けるべきでないことぐらい、賢明な彼は知っている。
「俺は、ボスの指示に従う」
 だが、大岩は肩を竦めるだけだった。
「そこのマットが空いてますね。二人とも、今日はご奉仕させてください」
 どこか小悪魔めいた笑みを浮かべた千影は本気のようだ。
「じゃあ頼むぜ、ボス」
「い、いいんですね」
 大岩は堂々と、夕凪はおずおずとマットに座った。
 千影は周りをキョロキョロと見回してから、備え付けのローションを手に取り自分の身体に垂らした。
「こんな感じで、いいのかな……」
 千影なりに気を使っているのか、先に夕凪の後ろに回り抱き付くように乳房を押し付ける。
「ひゃっ!」
 豊満な乳房の感触に、夕凪は情けなく裏返った声を上げた。
「冷たかったですか?」
「い、いえ、気持ちいいです」
「それなら良かった」
 むにゅり、むにゅり、と柔かい巨乳が夕凪の背中を洗うように上下する。
 ――ヤバい、すごく興奮する……。
 気が付けばペニスが勃起し始めていた。
「さて、こちらも……」
「おふっ!」
 千影は手を伸ばし、夕凪の竿を優しく握り込んだ。
「夕凪さん、包茎なんですね」
「仮性ですから! 完勃ちしたらちゃんと剥けますから!」
「別に責めてませんよ?」
 必死に訴える夕凪を見て、千影はくすくすと笑う。
 小さな女らしい手がペニスを優しく擦ると、イチモツは硬くなり亀頭が皮から顔を出す。
「本当ですね、出てきてる……」
「うっ!」
 鈴口をくり、と刺激され、夕凪は早くも射精した。
 特製のコンドームにより生殖能力を失った精液が、マットにポタポタと落ちる。
「じゃあ次は大岩さんを……、きゃっ」
 大岩は自分の方を向いた千影の身体を抱き上げると、胡座をかいた膝の上に下ろす。
「やっぱダメだ、妬いちまう」
 ギラギラとした雄の光を瞳に宿し、大岩は千影の乳首があるべき窪みに指を挿れた。
「ちょ、ちょっと、大岩さん? 今日はボスとして平等に……、んっ!」
 ローションのせいだろう、そこは指を出し入れすると女性器のようにぐちゅぐちゅといやらしい水音を立てた。
「悪いな、可愛い恋人のこんな姿見せられて冷静でいられるほど、できた人間じゃねえんだよ」
 人差し指と中指で硬くなっている乳頭を摘み、中で円を描くと千影はビクビクと身体を跳ねさせた。
「やっ、だめっ、今日は、ボルドヌイのボスとして来てるんですからあっ!」
「いいですよ、ボス。俺は充分癒されたから、気にしないでください……」
 夕凪は射精の余韻に浸りながら笑った。
 まだ18歳の少女にマフィアのボスという肩書きは重過ぎる。癒してやらなければならないのは、自分たちの方だ。
「だってよ。たっぷり気持ち良くなっていいんだぜ」
 にゅぷんと突起を引っ張り出され、千影は声にならない悲鳴を上げながら爪先を強ばらせる。
「そもそも、マフィアのボスがそんなエロい格好するもんじゃねえだろ? ソープ嬢のトップにでも立つつもりか?」
 大岩は額の汗を拭い、千影にまんぐり返しの体勢を取らせた。
「つるつるのまんこまで見せちまったら、威厳もなんも無くなるぜ?」
 言葉責めを楽しみながら、彼はすっかり勃起した巨根で割れ目を貫いた。
「ひゃっ、ううんっ!」
「すっげえ濡れてる。ローションか? それとも……」
「喋り過ぎっ、ですよ……っ! だ、黙って、犯してくださいいっ!」
「悪かった、腰動かすことに専念する」
「あああっ! 子宮まで、きてる……っ!」
 情熱的な種付けプレスは周囲のカップルたちの視線を集め、欲情させる。
 淫らなセックスの音に囲まれ、ただ一人夕凪は溜め息をついた。

 帰り道、車を運転しながら夕凪はちらりとバックミラーに視線をやった。
 後部座席では、大岩がうたた寝している千影の頭を撫でていた。
「大岩」
「何だ?」
「今度は二人だけで行ってくれ、水龍敬ランド」
 あのやるせない想いは、もうこりごりだった。
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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2017/01/20(金) 20:00:34|
  2. 没小説
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