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18禁小説『気まぐれ女王様』

 千夜の前でオナニーさせられる原石。
 水上、千夜、原石の三人は三角関係というか寝取られというか、こういう関係性が基本になります。
 そのうち原石の目の前でイチャイチャセックスする水上と千夜とか書きたいですね。


『気まぐれ女王様』

 部活が終わった後、千夜に呼び出された原石は教室に駆け込んだ。
「ああ、早かったね」
 息を切らしている彼を見ると、彼女は読んでいた文庫本をパタンと閉じた。
「早く来いって言ったの、お前だろ……」
「んー、まあそうだけどさ」
 千夜は「ほら、座って」と、原石の席を示す。
「あ、ああ……」
 原石はこれから何をされるのか、期待と不安で心を乱しながら椅子に座った。
「よっと」
 千夜はひょいっと彼の机に座ると、ブレザーを脱いだ。
 ――いきなり、脱ぐのか……。
 思わず目を逸らした原石を、千夜は嘲笑う。
「あのさ、ストリップするわけじゃないよ?」
 そしてブラウスの袖を捲ると、「ほら」と両手首を見せ付けた。
「それは……」
「お仕置きの痕ってやつ?」
 その細い手首には、拘束具の痕がくっきりと残っていた。
「お仕置きって!」
「恥ずかしい格好で拘束されて、アナルビーズ入れられて放置されて、種付けプレスってやつ? されちゃった」
 事も無げに言う千夜の本心が分からず、原石は混乱する。
 ――それって、無理矢理だよな? 拘束されたわけだし……。というかアナルビーズって! 種付けプレスって!
「ま、気持ち良かったからいいんだけどね」
 千夜は「あはっ」と笑い、小首を傾げる。
 そして前のめりになり、原石の顔に豊満な乳房を押し付けた。
「む、むぐっ!」
「ね、興奮した? してないならもっと詳しく話そうか?」
 楽しそうな声音でそう言いながら、彼女は原石の頭を抱き締める。
「おっぱいで窒息とか、笑っちゃうよね。でも、嬉しいでしょ? 大好きな私のおっぱいに、顔埋めてるんだもん」
 千夜からは女子特有の甘い香りがして、原石はそれを吸い込むだけで頭がくらくらしてしまう。
 ――本当に、窒息しそうだ。でも……。
 柔らかいが弾力のある乳に圧迫されて、苦しさだけではなく悦びも目覚め始めていた。
 千夜はホールドしていた腕を解くと、体を離した。
「ふふ、ほんと原石君ってえっちだね」
 その視線は、原石の股間に注がれていた。
 ズボン越しに存在を主張しているイチモツ。
 千夜はぺろりと唇を舐めると、革靴を履いた足で原石のそこを踏み付けた。
「ぐっ!」
 声を上げ、背中を逸らす原石。
「それは嬉しい悲鳴ってやつかな?」
「ちが……」
 ギリギリと踏みにじってくる足を何とかしようと、黒いニーソックスに包まれたふくらはぎを掴む。
 むちむちとした太ももとは違い、ふくらはぎは細かった。
 ――簡単に、折れそうだ……。
 そんな庇護欲を掻き立てられる存在に蹂躙されているという倒錯感が、原石を酔わせる。
「靴履いてるのにちんぽが起き上がってくるの、分かるよ。すごいね」
 千夜は純粋に感心しているようだった。
「ね、このちんぽを普段どんなふうに扱いてるのか見たいな」
「は……?」
「オナニー見せて、原石君」
 にっこりと笑う彼女を動かしているのは悪意ではないのだろう。
 ――じゃあ、何だ……?
「見せるから……、踏むな……」
 ――どうせ俺に、理解できることじゃない。
 思考を放り出し、「ん」と足を避けた千夜を見つめながら自らの巨根を取り出す。
「やっぱり大きいね。こんなの入れられたら、壊れちゃうかも」
「そうか……」
 どこか諦めの混じった声で答えると、原石は自身を握り込んだ。
「う……」
 先走りの液を塗りたくりながら、手を上下に動かす。
「わー、男の子のオナニー見るのって初めてだよ。面白い」
 場違いなほどキラキラした瞳で見つめられて、原石は言い様のない高揚感を覚えた。
 それがペニスを硬くさせ、天を仰がせる。
「はあ、はあ……」
 こめかみを汗が伝う。息が荒くなる。
 ――オナニーでこんなに感じるのは、初めてだ……。
「ねえ、もっと大きくなる?」
 千夜は子供が初めて見るものに好奇心を向けているのと同じような表情で、原石の自慰行為を見ている。
「なる……、が、もう、イキたい」
 射精を我慢すれば大きさは増すだろう。しかし、もう限界だ。
「えー、もっと大きくなるところ見たいな。我慢してよ」
「な……」
 ――クソ。
 内心では毒づきつつ、どこか興奮してしまうのも事実だった。
「あ、ちょっと大きくなった」
 千夜はパチパチと拍手し、「ねー、もっと」と甘えた声を出す。
「う、ぐ……」
 吐精感に苛まれながら、原石は歯を食い縛ってビクビクと脈打つ赤黒いペニスを擦った。
「はあ、あ……、く……」
 今までにないほどの苦痛、そして快感が彼を襲う。
「も、限界だ……。イカせてくれ……」
 睾丸が破裂するのではないかと思うほど我慢した。さすがにこれ以上は無理だ。
「ま、いいけど。そろそろ飽きてきたし」
 驚くほどあっさりした千夜の声を聞きながら、原石は達した。
 ビュルルッと飛び出した精液はいつもより多く、手と床を汚す。
「はい、おつかれ。掃除よろしくねー」
 千夜はそれだけ言うと、ブレザーを着て鞄を手にする。
「か、帰るのか?」
「いや、これから塾だけど?」
 微妙に噛み合っていない会話に、原石は溜め息をついた。
「そうじゃなくてだな……。なんだ、もう少し余韻とかそういう……」
「え、恋人じゃないのに? あー、そう考えたらピロートークとかする水上さんは恋人になるのかな」
 その言葉は原石に大きなダメージを与え、これ以上何かを求める気はなくなってしまった。
「ああ、そうだな……。じゃあ、掃除しとく」
「うん、頑張って」
 千夜は微笑み、教室を駆け出していった。
「好きになった相手が悪かったのか? いや、勿論あんなことした俺が一番悪いんだが」
 そう呟き、原石は頭を抱えた。
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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2016/04/06(水) 21:09:37|
  2. 没小説
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