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18禁小説『君は絶倫モンスター』

 身内に不幸があり、少し更新が遅れました。
 人留と紗々で体力勝負なエロ。連続絶頂系です。


『君は絶倫モンスター』

「お前は昔から体力がなかったな」
「ん、そう?」
 人留探偵事務所にやって来ていた紗々は、突然そんなことを言われ首を傾げた。
「まず、持久力がない」
「ああ、うん」
「瞬発力もないだろ」
「まあねー」
「今も変わってない」
 そろそろ紗々も眉間に皺を寄せる。
「何が言いたいの? それだけ人を貶してさ」
「いや、俺が困るっていう話だ」
 人留は溜め息をつき、腕を組んだ。
「お前はアレの時も、すぐへばるからな」
「アレって、ああ」
 意図を理解した紗々は「ははは」と笑った。
「セックスならそれなりのつもりだけど? というか、君が絶倫過ぎなんだ」
「こっちだって、お前のペースに合わせてる」
「ちょっと待って、私に合わせてあれなの? 君はおかしい」
 今度は人留もカチンときたらしい。
「じゃあ、鍛えてやるよ」
 彼はそう言ってネクタイを外し、ワイシャツを脱ぐ。
 そしてソファに腰掛け、自らの膝をポンポンと叩いた。
「ふーん、いいよ。付き合ってあげよう」
 紗々は「望むところ」と服を脱ぎ捨てた。

「ふう、う、ん……」
 人留の巨根が、紗々の浅い部分を掻き回す。
「まずは、持久力を付けろ」
 人留は先程から紗々の腰をガッチリと掴んで、奥まで飲み込むことを許さずにいた。
 達せそうで達せない。そんな寸止めの快楽をもどかしく思いながらも、紗々は悪態をつく。
「ってか、君の方だってキツいんじゃないの……っ。膣内で、ちんぽビクビクしてるんだけど……?」
 口角を上げてみせ、きゅうきゅう膣を締め付けてやると人留は眉間に皺を寄せた。
「はは、いい顔」
 紗々は息をつき、強く腰を落とそうとしたが人留の力強い腕に止められる。
「俺は、まだまだいける」
「ああ、そうっ!」
 ――もどかしい……。
 紗々はギリ、と奥歯を噛み締めた。
 ただでさえ大きな人留のイチモツが、ギリギリまで肥大しているのだ。
 ――早くこれで、子宮まで突いてほしい……。
 浅い刺激が嫌いなわけではない。それは優しく甘く、頭も局部も蕩かしていく。
「随分、良さそうだ」
 人留はそう言うと、紗々に深く口付けた。
 舌を絡め取られ、唾液を流し込まれ、頭がくらくらする。こんなにも人留のペースに乗せられたのは初めてだ。
 それが悔しかったが、彼の筋肉質な腕に肉付きの良い腰をしっかりと掴まれ、逃げることはできない。
「ふ、あ……」
 唇を解放され、紗々は「はあ……」と甘い吐息を漏らす。
「いやらしい顔、しやがって」
 人留は呆れたように言いながら、額に汗を浮かべていた。
「そ、そっちらって、もお、我慢できないくせにい……」
 瞳に涙を溜め、涎を零しながら人留の唇に軽くキスをする。
「馬鹿、煽り過ぎだ」
「だって、いい加減奥まで欲しいんらもん……」
「じゃあ、今度は瞬発力を鍛えるか?」
「この期に及んで鍛えるとか……、これだから体力馬鹿は……、んひいっ!」
 そこで突然腰を落とされ、紗々は体を反らして悲鳴を上げた。
「それ、はあっ!」
「お望み通り、奥まで突いてる」
 先程までとは違う、雷に打たれるような快感。
「あっ、あっ、ああっ! イクッ!」
 紗々は体をガクガクと震わせ、達した。
「まだ、イケるだろ?」
「ふ、え……、おおおおっ!」
 人留はペニスが抜ける寸前まで紗々の体を持ち上げたかと思うと、再び奥まで突いた。
「ら、らめえっ! そんなに、されひゃらあっ!」
 勢いよく体を落とされ、熱く硬いペニスが子宮口を貫いた。
「んっひいいいいっ!」
「なあ、お前は、何回イケる?」
「何回って、もお、無理っ!」
 紗々の体は痙攣し、悲鳴を上げている。
「だからお前は体力がないんだって言っただろ。何回イッたか、数えろ。五回イクまで、やめないからな……」
「う、うそおっ!」
「ちゃんと数えないと、イッたうちには入れない」
「ひ、あ……。いちいいいっ!」
 紗々は必死で数を口にした。
「そうだ、その調子でイけっ!」
 ズンッと、子宮に衝撃。
「に、にいいいいっ!」
 紗々の豊満な乳房が、大きくバウンドした。
 ぶるんぶるんと巨乳を揺らしながら、紗々は必死で意識を保とうとする。
「ひぎっ! さんんんっ!」
「もう、か。一突きごとにイッてるじゃないか」
 人留は汗をかきながらもまだ体力に余裕はあるようで、二回連続で強く突き上げた。
「よ、よんっ、ごおおおっ!」
 五まで数えたところで紗々は気が抜けたのか、その体からガクリと力が抜けた。
「よし……、ぐうっ!」
 人留はその収縮する膣内に大量の精を放った。
「あ、あ……」
 紗々はただ、それを受け止めながら小刻みに震えていた。

「よく分かった」
 ワイシャツを羽織り、ソファに寝転んだ紗々はふう、と息をつく。
「ん?」
 そして平然とした様子で書類を片付けている人留を、じろりと睨んだ。
「君の体力が異常なんだよ、この絶倫モンスター!」
 異常な者ほど、それに気付かないものである。
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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2016/03/20(日) 21:51:13|
  2. 没小説
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