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男性向け18禁小説『性奴隷じゃない』

 月船と千夜で媚薬プレイ、淫語もあり。
 最後は甘く終わります。


『性奴隷じゃない』

「月船さんのご飯、おいしいです!」
 月船のマンションで夕飯をご馳走になっていた千夜はそう言い、ハンバーグを口に運んだ。
「お口に合って何よりです。独身だと自炊に慣れるものですからね」
「あー、なるほど」
 千夜は納得し、注がれたミネラルウォーターで喉を潤した。
 その中に、何が入っているかも知らずに。

 夕食後、千夜はダイニングキッチンで片付けをする月船を見ながら体の疼きを覚えていた。
 ――なんか、むずむずする……。
 その頬は赤く染まり、息が荒くなる。
 だが他人の家で自慰行為などできるわけはなく、千夜は悶々と体の熱を持て余していた。
「はあ……、はあ……」
「どうしました?」
「ひゃっ!」
 肩に手を置かれて、体がビクリと跳ねる。
 そんな千夜に、月船は微笑みながら囁く。
「欲情してしまいましたか?」
「そんなことは……」
「大丈夫ですよ、認めても。私がミネラルウォーターに媚薬を入れたせいですから」
「何で、そんなこと……」
 責めるような瞳を気にすることもなく、月船は千夜を抱きかかえると寝室に連れていく。
 ベッドにその体を優しく横たえ、唇を重ねた。
「んっ、ん……」
 舌が絡み合う水音を聞き、千夜の熱はますます高まっていく。
「ふ、う……」
 月船が唇を離すと、唾液が糸を引いた。
「あ……」
 千夜は切なそうな声を上げ、涙で潤んだ瞳で月船を見つめる。
「もっとキスしてほしい? それとも……」
 月船の手が、プリーツスカートから伸びる千夜の太ももを撫でた。
「んっ」
 ビクリと跳ねる千夜の体。
「セックス、しますか?」
 月船の悪魔のような問いかけに、千夜は頷いた。
「自分でも、したいと言ってください」
 体の熱を持て余した千夜は、素直にその言葉を口にする。
「せ、セックス、したいです……」
「よくできました」
 月船は千夜の頭を撫でると、彼女の制服を脱がせ始めた。
 その間も千夜は体を支配する熱がつらいのか、太ももを擦り合わせる。
 そんな千夜のもどかしさを知っていて、月船はわざとゆっくりボタンを外していった。
「はあ……、月船さん、早く……」
 せがむ千夜が可愛らしく、月船は笑った。
「そんなに我慢できませんか?」
「だって、媚薬なんて使うから……」
 千夜は眉をハの次にし、泣きそうな表情を浮かべる。
「すみません。君の乱れ切った姿が見たくて」
「そんな、普段だって恥ずかしいのに……」
 月船はようやく千夜を一糸纏わぬ姿にすると、その豊満な乳房をやわやわと揉み始めた。
「ひ、あ……」
 千夜はビクビクと過剰に反応した。
「そんなに気持ちいいですか?」
「は、はい……」
 千夜の熱は更に高まり、欲情の炎となって体を支配する。
「もっと、触って……」
 普段は言わない、ねだるような言葉を口にしてしまう。
「勿論」
 月船は既に勃ちあがっている両の乳首をきゅっと摘む。
「ひゃうんっ!」
 激しい快楽の電流が千夜の体を駆け抜けた。
 くにくにと乳首を弄ぶと、千夜はシーツを握り締め、ぶるぶると震えた。
「可愛いですよ、君は……」
 月船は千夜に軽いキスをし、こんこんと蜜を溢れさせている局部に手をやった。
「あっ、そこ……、おまんこ、いじってください」
「いいんですか? そんなはしたない言葉を使って」
「恥ずかしいけど、我慢、できないです……っ!」
 千夜は切羽詰まった表情で更なる快感を求める。
 月船は言われるまま膣に指を差し入れた。
「ぐちょぐちょですね、もう二本も入ってしまいましたよ?」
 責めるように言って、指をバラバラと動かす。
「ああっ、あっ、あっ! き、気持ちいひっ! 指だけなのに、気持ちいいよおっ!」
 媚薬で敏感になった体は快感を何倍にもして受け止める。
「そんなに感じていては、体がもちませんよ? これからまだ、メインディッシュが残っているんですから」
 そう言って、月船はすっかり硬くなったイチモツを取り出し、千夜に見せ付ける。
 月船の大きなペニスは、今の千夜にとって何よりも魅力的だった。
 とろんとした表情でそれを見つめ、指をきゅうきゅうと締め付ける。
「欲しいですか? そんなに」
「欲しい、ですっ! 月船さんの極太ちんぽで、めちゃくちゃにされたいです!」
「素直ですね。――でも、まだあげません」
「え、どうして?」
 千夜は泣きそうな顔で、子供のように駄々をこねた。
「欲しいんですっ! ちんぽ、おちんぽ入れてください!」
 理性から解放された千夜は、必死でそれを求める。
「仕方ないですね。じゃあ、約束をしてください」
 月船は千夜に『約束』の内容を耳打ちする。
「分かりました、約束、しますからあっ!」
 千夜はこくこくと頷くと、大きく股を開き月船に見せ付けた。
「私は、月船さんの性奴隷です! 何でも言うことを聞きます! だから、性奴隷千夜におちんぽください!」
「よくできました」
 月船はにっこりと微笑むと、千夜の膣口に硬いペニスを宛てがった。
「はああ、おちんぽお……」
 千夜は犬のように舌を出し、挿入を待つ。
「ふふ、浅ましいですね」
 責めるようでいて、その実愛おしむ言葉を発し月船は千夜を貫いた。
「ひゃうんっ!」
 千夜の体がぐんっと反る。
「あああああっ! すごいっ、気持ちいひっ!」
 焦点も定まらぬ目をして、千夜は快感に体を震わせた。
「それは結構。私も気持ちいいですよ、こんなに締め付けてきて……」
 ごりごりと膣壁を擦ってやると、千夜は「おおお」と獣が唸るような声を上げる。
「はあ……、本当に可愛いですよ、理性も何もかも捨てて、純粋に快楽を享受する君は」
「えへ、ありがとうごじゃいましゅ……」
 千夜はアヘ顔を晒しながら、回らぬ舌で礼の言葉を紡ぐ。
「どういたしまして……っ!」
 月船は巨根で子宮口をこじ開ける。
「おおっ! 子宮うっ! 子宮、おちんぽで突かれるうっ!」
 涎をだらだらと溢し、千夜はみっともなく叫んだ。
「ふふ、子宮まで犯されてそんなに嬉しいんですか?」
「嬉しいですっ! 性奴隷千夜は幸せですうっ!」
「ああ、本当に君は……」
 月船は満足げに呟くと、抽挿を激しくした。
「おほおっ! しゅごいいっ! しゅきっ、月船さんのこと大好きいっ!」
「私も、千夜さんのことが大好きです。愛していますよ……っ」
 限界を感じた月船は、子宮を押し上げるほどの勢いで突いた。
「おおおおんっ!」
 本当に獣になったかのような声を上げ、千夜は達する。
「くっ!」
 その締め付けで、月船も溜まっていた精液を吐き出した。

 それから一時間ほどが経ったが、千夜は布団に包まったまま月船の方を見ようともしない。
「すみません、千夜さん。ちょっとした出来心で」
 月船は困ったような顔で言い訳をし、千夜の頭を撫でる。
「……です」
「え?」
「媚薬のことは、まだいいんです」
 千夜は涙で濡れた瞳で月船を見つめた。
「私は、月船さんの性奴隷なんですか?」
 俯く千夜を、月船は抱き締めた。
「すみません、軽い気持ちで言わせていい言葉ではなかったですね。君は私の、最愛の恋人ですよ」
「じゃあ、何で……」
「ただ、君を支配してみたかった」
「支配?」
「私はどうも、支配欲が強いようで」
 申し訳なさそうにする月船。
「支配して、いいですよ。――でも」
 千夜は月船に体を預ける。
「ずっと、愛してくださいね」
 淋しい少女の言葉に、月船は「勿論」と応えた。
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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2015/08/10(月) 22:45:54|
  2. 没小説
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