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18禁小説『ある夏の日の情事』

 クーラーの壊れた人留探偵事務所で汗だくセックスする人留と紗々です。
 中出し要素強め。


『ある夏の日の情事』

「暑い……」
 人留は所長の椅子に座ったまま、手の甲で額の汗を拭った。
 人留探偵事務所は今、クーラーが故障中なのである。
「ほんとにねー」
 紗々はソファに寝転がりぐったりとしている。
 窓を開けていると、外から蝉の声が入ってきてますます暑さを感じさせた。
「こう暑いと仕事にならんな」
「まったくね。呉羽君のところにアイスコーヒーでも飲みに行くか……」
 紗々はそこで言葉を切って立ち上がると、人留に歩み寄った。
 人留の肩に手をかけ、耳元で囁く。
「暑さが吹っ飛ぶくらい、えっちするか」
 人留は紗々の体を抱くと、向かい合うように膝の上に座らせた。
「後者で頼む」
「了解」
 抱き合うと、互いに甘酸っぱい汗の香りがした。
 それは媚薬のように、二人を欲情させた。

 服も下着も脱ぎ捨てた二人は、椅子の上で何度も口付け合った。
 くちゅくちゅと口内を犯す音は蝉の声に掻き消される。
 夏特有のその音が、二人の理性も掻き消していった。
「んっ、ん、ふう……」
 唇を離すと、唾液が糸を引く。
 人留の大きな手が、汗でべた付いた紗々の乳房を掴む。
 豊満な双球は、人留の手の動きに合わせて形を変えた。
 紗々は人留の肩を掴んで自らの体を支えながら、甘い吐息をつく。
「ん、はあ……」
「ひんやりしてて、気持ちいいな」
 人留は呟く。
 紗々の乳房は冷えており、この暑さの中では心地良い。
「ふふ、それは良かった」
 人留の愛撫を受けながら、紗々は淫らに微笑む。
「私は余計に暑くなっちゃったよ。興奮して、さ」
「これからもっと暑くなるぞ、今からそんなことで大丈夫か?」
 人留は苦笑すると、彼女の両胸の突起を摘んだ。
「ふあっ、乳首、気持ちいい……」
 紗々はぶるりと体を震わせる。
 くにくにとそれを弄ってやると、紗々の体がピクンピクンと跳ねる。
 大きな胸はそれに合わせてぷるんぷるんと揺れた。
 視覚的な興奮のせいもあって、人留の股間のモノは既に硬くなり始めていた。
「そろそろ慣らして?」
 その言葉に、人留は頷く。
 片腕を紗々の背中に回して支え、もう一方の手を股間の茂みにやる。
「ぐちょぐちょだ。汗か? それとも……」
「両方だよ」
 紗々はもどかしそうに腰を振った。
 人留は割れ目を撫でていた指を挿入し、膣内を探る。
 熱い膣壁が指を締め付け、離さない。
 それでも強引に、中を掻き回す。
「ひっ、ああっ!」
 紗々の額から汗が伝い落ちた。
「相変わらず感じやすいな」
 指を二本に増やし、中を確かめるように動かす。
「君のせいだと、思うけど……?」
 紗々は腰をくねらせ、それでも余裕の笑みを浮かべた。
「じゃあ、責任を取らないとな」
 人留は愛液でベタベタになった指を抜き去った。
 膝に当たる紗々の股間がひくついている。
「そんなに欲しいのか?」
「欲しいよ、早く責任取って?」
 紗々はそう言いながら、人留のイチモツを手で弄ぶ。
「うっ、手加減、しないからな」
「望むところ」
 二人の瞳に、獣のような情欲の炎が灯った。
 人留は紗々の腰を持ち上げると、ぐっと亀頭を宛てがった。
 そして一気に、落とす。
「うっ、ああっ!」
 人留の巨根が一度に根元まで挿入され、さすがの紗々も悲鳴を上げる。
「はあ……、人留君のちんぽに、子宮こじ開けられてるう……」
 熱っぽい声でそう言い、紗々は人留の体にしがみ付いた。
「望むところなんだろ?」
 人留は喉の奥で笑い、紗々の腰をペニスが抜ける寸前まで持ち上げた。
「まさかまた……」
 紗々の表情が怯えと期待が混じったものになる。
 再びズンッと腰が落ち、子宮口がこじ開けられる。
「んほおおおっ! 子宮に、きてるっ!」
 獣じみた声を上げ、紗々は頭を振った。
 飛び散った汗が床に落ちる。
 人留は紗々の腰を持ち上げては落としを何度も繰り返した。
「おおっ! おっ! 人留君のちんぽっ! 子宮こじ開けてっ、中まで入ってくるっ! 子宮まで、犯されるうっ!」
 はしたない声を上げ、紗々は暴力的な快楽に顔を歪めた。
「子宮口がきつくて、こっちも犯されてる気分だよ」
 人留も余裕のない表情で腰を動かす。
「んっひいいいいっ! このまま、子宮に直接精液注いでえっ!」
「そのつもりだ!」
 人留の動きが激しくなり、密着した二人の汗が混じり合う。
 ズンズンと子宮を突かれ、紗々の声が高くなっていく。
 人留も、子宮口にペニスをきゅうきゅうと締め付けられ、射精寸前だった。
「イクぞ! 子宮に出すからな!」
「うんっ、出してえっ!」
 人留は紗々の体を強く抱きしめ、根元まで巨根を埋め込んだ。
「おほおおおっ!」
 ビュルルルルッと大量の白濁液が子宮を満たしていく。
「ま、まだ出てるう……、子宮パンパンなのにい……」
 紗々は体を痙攣させ、譫言のように呟く。
「ふう……」
 ようやく射精し切った人留は、紗々の中からずるりと萎えたイチモツを引き抜いた。
 ごぽっと音がして、紗々の膣から白濁が溢れた。
 それは落ちた汗と混ざり合う。
「はあ……、あ……」
 紗々は人留に抱き付き、囁いた。
「涼しくなった?」
「いや、むしろ暑くなった」
 だが、と人留は思う。
 ――こんな暑さなら、上等だ。
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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2015/07/19(日) 21:16:00|
  2. 没小説
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