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男性向け18禁小説『アナルから始まる物語』

 僕あま『どうか心の片隅に』に出てきた探偵大森と千夜のエロです。
 千夜のアナルを開発することになった大森。多分続くかと。
 久々のエロだー。やっぱりエロ書くと落ち着きます!


『アナルから始まる物語』

 事務所に千夜が入り浸るようになってしばらくが経った。

 彼女は時には学校の帰りに、時には休日に、大森の元を訪れた。

 ただ食事をするだけでなく、色々な話もした。

 淋しいのだろう、と大森は思う。

 彼女は家に帰れば一人。少しでも誰かと共にいたいのだろう、と。

 しかし、それだけではないことにその日気付いた。

「帰りたくないです」

 肉じゃがを食べ終えた千夜がポツリと呟く。

「まだ八時だ。急いで帰らなくてもいい。テレビでも見て……」

「そうじゃなくて……」

 千夜は上目遣いで大森を見つめた。

「今夜は、帰りたくないです」

 ――どこでそんな誘い方を覚えたんだ。

 大森は溜め息をつく。

「帰らないとまずいだろう。明日は学校があるんじゃないのか?」

「一日ぐらい休んだって問題ないですし」

「それに、君は女なんだぞ。まだ子供と言っても男の部屋に泊まるというのは……」

「だから、言ってるんです」

 千夜は大森のワイシャツの袖を掴み、くいと引いた。

「大森さんは私のこと、嫌いですか?」

「嫌いじゃないさ。嫌いなやつに飯は作らん」

「じゃあ、いいじゃないですか」

「良くない」

 大森は鈍感な人間ではない。千夜の真意は分かっている。

 彼女は自分を抱けと行っているのだ。

 だがそれは本物の恋愛感情ではない。淋しさや、幼い頃からの父親の不在、そんなものを埋める大森に対する気持ちを恋と勘違いしているだけだ。

 千夜の瞳からぽろりと涙が溢れ、考え込んでいた大森は我に返る。

「ほんとに帰りたくないんですよ……。一人の部屋に帰るのは、嫌だ……」

 目の前で涙を流す少女に、大森は焦る。

「落ち着け、一人が嫌なら女友達の所に泊まるとか」

「そこまで親しい女友達はいません」

「だったら……」

「男友達の所に泊まれって言うんですか?」

「それは駄目だ」

 大森はきっぱりと言い切る。

 大森とて男だ。千夜に対する感情が庇護欲で収まらなくなっていることは自分でも分かっていた。

 それでも、未来のある少女が自分のような年齢の男と付き合うのはいけないと思った。きっと彼女は将来後悔する。

 ――それに、俺は……。

「大森さん」

 千夜の柔らかい体が大森にぴたりと密着する。

「千夜……」

 引き離そうと掴んだ体は、小さく震えている。

「私、大森さんのこと好きですよ。それでも駄目なんですか?」

「君ならもっといい相手がいるだろう。同級生とか」

「大森さんがいいです」

 そこまで言われては大森も困ってしまう。

「君が今日ここに泊まるなら、俺は君を抱くぞ」

 そう言ってやると、千夜は頷いた。

「いいですよ」

「男性経験はないんだろう?」

「ないです」

 大森は溜め息をついた。

 彼女の初めての男になる、というのは非常に魅力的で、自分の中の欲望と抗う。

 自分は大人だ。ここで引くべきは、自分だ。

「初めては、本気で愛した相手に捧げるべきだ。そうしないと、絶対に後悔する」

「私が処女じゃなかったら良かったんですか?」

「そういう意味じゃない……」

 ――仕方がない。

 大森はスカートの上から千夜の尻をまさぐった。

「ひゃっ!」

「肛門性交というのを知ってるか?」

「えっと、はい。聞いたことくらいは」

「それなら、いいぞ」

 ここは自分が変態と思われても彼女を拒もう、そう思った。

「処女膜を破るわけじゃないし、君の将来に傷は付かない」

「なるほど、名案ですね」

「は?」

 その反応は全くの予想外だった。大森はポカンとしてしまう。

「じゃあ、お尻使ってください」

 にっこりと笑う少女に、大森は頭を抱えた。

 考えた結果、据え膳食わねば男の恥とも言うし、もうこれは頂いてしまっていいだろうかと開き直る。

「ただ、いきなり本番というわけにはいかないぞ。尻は開発していかないといけないから、今日は指だけになる」

「はーい、お尻開発してくださいね」

 千夜は無邪気に大森に抱き付く。

「あ、ああ……」

 大森も、千夜の背中に手を回した。

 そのまま抱き抱えると、ソファにその体を寝かせる。

「今更やめてって言っても、やめないからな」

 そう言って、優しくキスをした。

「はい……」

 そう答えつつ、千夜の体は小さく震えている。

 ――怖いのは、当然だろうな。

 そんな千夜のブラウスのボタンを外していく大森。

 ピンク色のブラのホックを外すと、大きな二つの果実がぷるんと溢れた。

 その卑猥さに、息を飲む。

「本当に、君は胸が大きいな」

「嫌いですか? 大きいの」

「いや、正直なところ、かなり興奮してる」

 ほっとした様子の千夜だったが、大森の手が豊満な乳房をすくい上げるように包むと、不安げに眉根を寄せる。

 だが、柔らかい乳をゆっくりと揉んでいくと、千夜の緊張が少しずつ解けていくのが分かった。

「はあ……、おっぱい、気持ちいい……」

 千夜の口から甘い吐息が漏れる。

 目はとろんとし、頬は赤く染まっている。

 ――今時の高校生は、こんなエロい顔しちまうもんなのか。

 大森はごくりと唾を飲んだ。

 自分の股間に熱が集まるのを感じる。

 ピンク色の乳首を摘んでやると、千夜の体がびくりと跳ねた。

「ひゃっ!」

「感じてるんだな。硬くなってる」

「は、はい……」

 千夜は両手で自分の顔を隠す。

「隠さないでくれ、感じてる顔が見たい」

「は、恥ずかしいです……」

「この後、もっと恥ずかしいことをするんだが?」

「うう……」

 そう言われると、千夜はそろそろと手を下ろした。

 それに満足した大森は、千夜のスカートを脱がせる。

 ブラとお揃いのピンクのパンティを脱がすと、愛液が糸を引いた。

「はは、凄い濡れ様だな」

「そ、そんなに、濡れてますか?」

「ああ、いい具合に」

 大森は頷き、膣から溢れる愛液を指に絡めた。

「潤滑油代わりになる」

「潤滑油?」

「君は肛門性交をあまり知らないようだな。アナルは膣と違って濡れない。だから濡らさないといけないんだ」

「そうなんですね」

 千夜は興味深そうに頷く。

 ――これも勉強のうち、か。

 大森は苦笑し、千夜の体を軽々と反転させた。

「わっ」

 うつ伏せにされた千夜は声を上げる。

「今から君のアナルに指を入れる。充分に濡らしたつもりだが、痛かったら言うんだぞ」

「は、はい」

 千夜は決心するように息をつき、きゅっと目をつぶった。

 大森はその肉付きの良い尻を割り開き、アナルをつついた。

 千夜の肛門はピンク色で、きゅっと締まっている。

 大森は濡れた人差し指をつぷりと挿入した。

「ひんっ!」

 千夜は初めて感じる異物感に声を上げ、歯を食い縛った。

「力を抜け、息をついて」

「はひ……、ふー、ふー……」

 体を震わせながら息をつく千夜のアナルはきつく、大森の指を食いちぎらんばかりに締め付けてくる。

「やっぱり硬いな。解していくのが大変だ」

 大森はそう言うと、ぐにぐにと指を曲げ伸ばしした。

「んっ、ああっ!」

「痛いか?」

「痛くはない、です。でも、変な感じ……」

「気持ち良くなればいいんだが……」

 小刻みに指を動かしたり、ぐるりと掻き混ぜるようにしたりする。

「あっ! なんか、きもちいい、かも……」

 千夜は甘い声を上げた。

「ほう、この感じか?」

 大森はぬぷぬぷと指の出し入れをする。

「ああっ! はひ、気持ち、いいれす……」

「なかなかこちらの方も優秀だな、君は。覚えが早いというか」

「あ、ありがとう、ございましゅ……」

 回らぬ舌と頭で、千夜は返事をした。

「あまり感度が良すぎるのも、考えものだが」

 ――このことは、水上には絶対言えないな。

 大森はそう思った。

「はああ、お尻、溶けちゃうう……」

 そんなことは露知らず、千夜は快楽を受け入れる。

 大森としては悪い気はしない。指を出し入れする速度を速めた。

「ひゃああっ! なんか、頭ふわふわして、らめえ……っ!」

 千夜の体がビクンビクンと跳ねた。

 どうやらイッたらしい。

「はああ……」

 くったりとソファに崩れ落ちた千夜を抱き上げ、自分の膝に座らせる大森。

「これでも、俺とアナルセックスしたいと思うか?」

 耳元で囁く。

「はい、あなりゅせっくしゅ、したいれす……」

「可愛いな、千夜は……」

 達したばかりで熱い首筋に、大森は口付けた。

 ――俺は本気でこの子に、惚れたのかもしれない……。
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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2015/03/25(水) 22:34:23|
  2. 没小説
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