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男性向け18禁小説『君は最高』

 人留と紗々のエロです。
 痒みブラシ責めで、話自体は甘め。


『君は最高』

 俺は悩みながらパソコンをいじっていた。

 ディスプレイに表示されているのは数々の大人の玩具。

 どうすれば紗々をもっと感じさせられるのか、と考えながらアダルトグッズの通販サイトを見始めて一時間。俺が仕事をしていると思った紗々はもう寝室に行ってしまった。

「どれがいいんだろうな……」

 普段の行為で紗々が乱れ切ることはほとんどない。そんな彼女のあられもない姿を見るため、こうして小道具を探しているのだ。

「ん?」

 ふと目に付いたのは、歯磨き粉と電動歯ブラシのような物がセットになった玩具だ。

「これもアダルトグッズなのか?」

 詳細を見てみると、チューブに入った塗り薬は痒みを誘発し、そこをブラシで擦られて堕ちない女はいないらしい。

「これにしてみるか」

 俺は購入のボタンを押し、決済するとパソコンの電源を落とした。

 寝室に入ると、紗々はもう寝ていた。

「これでもかってほど、感じさせてやるからな」

 俺はポツリと呟き、その頭を撫でた。



 数日後、宅配便を受け取った紗々がデスクに箱を置いた。

「何か届いたよ。君宛てみたい」

「ああ、悪いな」

「いいよ、軽かったし」

 紗々は首を傾げる。

「中身は何なの? お菓子ならほしいな」

「雑貨って書いてあるだろ」

「あ、ほんとだ」

 それを確認すると、紗々は何かを察したような笑みを浮かべた。

「雑貨、ね……。今夜は楽しみにしてるよ」

 どこか妖艶なそれを見て、俺は早くデスクワークを終わらせるべく奮闘することにした。



 早めに夕飯を済ませ、二人で寝室へと向かう。

 紗々はベッドに腰を下ろすと、両手首を合わせるようにしてこちらに突き出した。

「せっかくだから、縛ってもいいんだよ?」

 小首を傾げて、期待に満ちたような表情で俺を見上げる。

「後悔するなよ?」

 俺はそう言うと、紗々の両手をネクタイでベッドに縫い付けた。

「ふふ、がっかりさせないでね」

 余裕たっぷりに見上げてくるこの顔は、どんな淫らな表情を見せてくれるのだろう。

 紗々のセーターを捲り、ブラを外すと大きな乳房がぷるんと揺れて露わになった。

 更にタイトスカートをたくし上げてストッキングを脱がせ、黒い下着を下ろす。

 目の前に、とても扇情的な光景が広がる。

「相変わらずエロい体だ」

 俺は生唾を飲み込んだ。

 肉付きの良い紗々の体は熟した果実のようで、一度抱くと離れられなくなる。

 俺は早速用意していたチューブから軟膏を出し、指に取った。

「なに? 媚薬?」

 紗々が紅潮した顔で問いかける。

「似たようなもんだな」

 そう答え、既に勃ち上がっている左右の乳首を摘むようにして塗り込めていく。

「あっ!」

 突起をいじられることで、紗々の体がピクリと跳ねた。

「こっちにも塗らないとな」

 もう一度チューブの中身を指に取り、その下半身に手を伸ばす。

「そ、そこは……」

 勃起しかけたクリトリスを擦ると、親指の先ほどもある肉芽が顔を出した。

 それにもたっぷりと軟膏を塗り込んでいくと、紗々の体がビクビクと小刻みに跳ねる。

「あんっ、クリ、気持ちいい……っ!」

 とろんとした瞳で俺を見つめる紗々。

「あとは、ここだ」

 俺はチューブを膣口に添え、ぎゅっと押した。

「ひんっ! 何か、入ってくるうっ!」

 その膣内に冷たい軟膏が注入される。中身が空になるまで搾り出した頃には、効果が現れてきたらしい。

「むずむずする……」

 紗々はそう言うと、腰を揺らし始めた。

「痒い……、痒いいっ!」

 その動きは段々と激しくなり、壊れた玩具のように全身をガクガクと震わせる。

「はあ……。人留君、痒いよお、掻いて?」

 涙で潤んだ瞳で懇願され、ほんの少し嗜虐心が湧いた。

「どこが痒いのか言わないと分からないぞ」

 電動ブラシを手に意地悪く問いかけると、紗々の顔が苦痛に歪む。

「ち、乳首、とか……っ!」

 おずおずと口にした所にブラシを押し付ける。

「まずは乳首、だな」

 スイッチを入れ、左の乳首を思い切り掻き毟る。

「ふあっ、気持ちいひっ! 乳首気持ちいいよお!」

 紗々は涙を零しながら淫らに叫んだ。

「右も、右も掻いてえっ!」

「ああ」

 言われた通り右の乳首も掻いてやると。紗々は呆けたような表情で、「気持ちいひ」と繰り返した。

「他に掻いて欲しい所はあるか?」

「クリ、クリ掻いてえ!」

「クリ、か……。どうするかな」

 わざと焦らすように、ブラシをクリトリスに押し当てたまま動かさずにいると、紗々はガバッと大股を開いた。

「クリ痒いの、お願い掻いて! みっともないでかクリ掻き毟ってえ!」

 強要してもない隠語を吐き、犬のようにだらしなく舌を出す。

「ねえ、ほんとに痒いんだよお、クリ掻いてえ……」

 想像以上の痴態に満足した俺は、ブラシのスイッチを入れた。

「んほおおおおっ! クリしゅごいいいいいっ!」

 紗々は白目を剥き、口からは飲み込みきれなかった涎が溢れる。

「あと、あとおっ、おま○こも痒いのお! おま○こも掻いてえ!」

「おいおい、ブラシは一本しかないぞ?」

「人留君のおっきいおちんちんで掻き毟って!」

 一番聞きたかった言葉だ。

「イキ狂っても知らないからな!」

 俺は既に勃起していた自身を片手で取り出すと、膣口に押し付けた。

 そこは愛液を垂れ流しており、慣らさなくても少し力を込めただけで俺のモノを飲み込んでしまう。

「んひいいいいっ! クリとおま○こ一気に掻き毟られてるう! 気持ちいいよおっ!」

 クリにブラシを当てたまま腰を動かすと、紗々は身も世もないほど乱れた。

「どんな女でも堕ちるってのは本当だな……」

 紗々の中は熱く絡み付いてきて、イチモツが溶けてしまうのではないかと思った。

「はああっ! イクイクッ! 頭おかしくなっちゃうよおおっ!」

「なっちまえ。俺も、おかしくなりそうだ……っ!」

 限界を感じた俺は、貪るように腰を強く打ち付けた。

「イクッ! ひぐうううううっ!」

「くっ!」

 叫びながら達した紗々の中に、俺は白濁を吐き出した。

 紗々はそのまま意識を手放したらしい。俺はその汗ばんだ体を強く抱きしめた。



 目を覚ました紗々の頭を撫でる。

「どうだった、がっかりしたか?」

 微笑み、問いかけると紗々はうっとりとしたような表情で首を横に振った。

「ううん、最高だったよ」

「そうか」

 紗々を満足させられた、と俺はほっとする。

「ほんと、最高……」

「ああ」

「あの薬」

 紗々の瞳は、ベッド脇に置かれた空のチューブを映していた。

「薬が、か……」

 何だかとても、複雑な気持ちだった。
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テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2014/07/15(火) 20:46:33|
  2. 没小説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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