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男性向け18禁小説『誓いのリング』

 クリピアスネタです。浮気した紗々に怒った人留がクリピアスにリードを付けて引っ張り……、という感じ。
 『彼女のコンプレックス』と繋がってるような繋がってないような。巨クリがコンプレックスな紗々。
 ちなみにピアスネタですが、私が苦手なため穴を開けるシーンはないです。
 できればこれはシリーズにして続きを書きたいと思ってます。


『リングの誓い』

 紗々が朝帰りをした。

 それは時々あることだ。問い詰めるのも余裕がないと思われるような気がして、俺は何も聞かないことにしていた。

 だが、今日は紗々の様子がどこかおかしくて気になった。浮かない様子をしており、心ここにあらずといった感じだ。

「どうした? 紗々」

「ん? ああ、眠いだけだよ」

 紗々はそう答えたが、眠いようには見えない。

 浮気は所詮浮気と問い詰めるつもりはなかったのだが、もう放っておけなかった。ひょっとしたら浮気ではなく本気になったのかもしれない。

「相手は誰だ?」

 俺は怒りだとか悲しみだとかいうものを押さえ付けた低い声で尋ねた。

 紗々は少し困ったような顔をする。

「珍しいね、君がそんなことを気にするなんて」

「気にしたら悪いか?」

「いや……。行きずりの、知らない男だよ」

「そうか」

 俺は紗々を押し倒し、その手首をネクタイでベッドに拘束した。

「知らない男に抱かれるような女なんだな、お前は」

 自分でも驚くほど冷たい声が出た。

「拘束プレイなんて、君の趣味じゃないと思ってたけど」

 紗々はしれっとそんなことを言い、俺を見つめる。

「そうでもない」

 スカートとストッキング、そして黒い下着を下ろしてやる。前戯などせず、手酷く抱いてやるつもりだった。

 しかし、俺は唖然とすることになる。

「何だ……、これ……」

 紗々の股間――クリトリスに銀色のリングが光っていた。

 どういうことかとその顔を見つめたが、紗々はすっと目を逸らした。

 クリピアスという物を俺は初めて見た。紗々と前に体を繋げたのは一昨日だったが、その時にこんなものは無かったはずだ。

「なあ、どういうことなんだ?」

 問いかけたが、返事はない。その態度にますます苛立ちが募る。

 俺は無言で立ち上がり、隣の事務所に行った。デスクの抽斗から犬用のリード――ペット捜しの時などに使うものだ――を取り出し部屋に戻る。

「何をするか、分かるな?」

 顔を覗き込み訊くと、紗々の瞳に怯えの色が射した。

「人留君、ちょっと待って」

 俺はその言葉を無視し、リングピアスにリードを取り付けた。そのリードをくいっと引く。

「ひっ!」

 紗々の口から情けない悲鳴が上がった。

 通常より大きめのクリトリスが引っ張られ、伸びる。

「ひ、引っ張らないでえ……」

「ただでさえみっともないでかクリが、余計酷いことになってるぞ」

「でかクリじゃないもん……」

 クリトリスのサイズを気にしている紗々は震える声でそう言った。

「充分でかいだろ、親指の先くらいあるじゃないか。色んな男にいじられたからそんなに大きくなったのか?」

 意地悪い言葉で紗々を責めつつ、リードを引くのはやめない。

「ひぐっ、引っ張っちゃ、だめ!」

 紗々の目から涙が零れた。

 零れるのは涙だけではない。割れ目からもとろとろと愛液が溢れ出す。

「淫乱が!」

 強くリードを引くと、紗々は少しでも緩和しようと腰を浮かす。随分惨めな格好だ。

「それで、このピアスはどうしたんだ?」

「あ……、昨日ナンパされて、ホテルに行ったら……、されて……。君に見られたらどうしようって……」

 紗々は渋々本当のことを話した。

 本気になったわけではないらしい。だが、軽率な行動に怒りは収まらない。

「知らない男にほいほいついていくからこんなことになるんだ、馬鹿が」

「うう、ごめんなさい……」

 弱々しく謝罪する紗々を見ていると、胸の中に黒い欲望が沸き上がるのを感じた。

「馬鹿な淫乱女には、躾が必要か」

「馬鹿馬鹿言わないでよ。いつもこんなことしてるわけじゃないんだから……」

「言い訳するなよ」

 強くリードを引くと、肉芽がピンと伸びた。

「ぐううっ! クリ伸びちゃうう!」

「でかい上に長いクリか。面白いじゃないか」

「いやだよお、これ以上みっともないクリになるのいやあっ!」

「じゃあ誓え。これからは俺以外に抱かれないって」

「誓う! 誓うから引っ張らないでえ! もう君以外に抱かれたりしません!」

 泣きながら叫んでも引くのをやめないでいると、紗々は慌てて言葉を続ける。

「知らない男にほいほいついて行ったりしません! ちんぽは人留君のだけにします!」

 その言葉に少しだけ満足した俺はリードを引くのをやめた。

「はあ、はあ……」

 紗々は体から力を抜き、息をついた。俺はその体に覆い被さり、汗に濡れた前髪を掻き上げ額に口付けた。

「約束だからな」

 耳元で囁くと、紗々は小さく頷いた。
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  1. 2014/03/23(日) 20:49:15|
  2. 没小説
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